体調不良な仕事はじめ
昨日6日が今年の仕事はじめでしたが、不覚にも前日38.3℃まで熱が上がり、次の日出勤前にかかりつけの内科を受診インフルエンザその他感染症がこわかったですが、熱も平熱とまではいかないまでもある程度下がっていたので、マスクをして出勤。
医療、介護分野で長く仕事をしていると、休むかどうかの基準が感染症か否かってとこになってきますね、
高齢の免疫力の低下した方を対象とすることの多い仕事だけに間違っても自分が感染源になるようなことは避けたいところです。
ちなみに私は作業療法士セラピスト一人職場の小規模デイケア勤務なので。
出来るだけ出勤して利用者さん達には運動機会を持ってもらいたいです。
これも、雪国の冬はどうしても運動機会は低下して筋力的にも落ちますから、なかなか外出機会が持てない冬季間、ある程度の筋力低下は有るにせよ、出来得る限り防ぎたいところですからね。
仕事はじめなんとか終えて、しっかり長めに睡眠をとったら、うん、平熱、元気です。
それにしても、一年の初めから体調不良とは後厄あなどりがたしですな。
今年はちょっと気をつけていかないと危うい様にも思えたり。
住宅改修の具体例についてな話です。
na住宅改修に関しては公的な補助を受ける方法として、介護保険制度を利用する方法と身障者手帳を利用する方法の2つが有ります。
上は以前に手すりの改修について書いたものですが。
私自身、住宅改修に何度か関わって思いましたが、やっはり住んでいる家に手を加える事に抵抗がある方も多かったりしました。
セラピストとして考えれば、この患者さんが在宅で生活する場合は住宅改修は必要、と思えるば場合でも同居のご家族さんが良しとしない場合も有ったりします。
セラピストは常に患者さん、利用者さんにとって生活しやすいように改修の提案をしますが、ご家族さんにとっても当然生活空間なわけで、あまり多く手を加えるような改修は受け入れられない事も多かったです。
バリアフリーがバリアを作る(バリアフリーに整備された環境での生活に慣れてしまうと整備されていない環境で動けないって感じですね)という考えもありますし、自由宅改修は必要な部分に最低限がベストとは思っています。
そこで、私自身左半身マヒになって長期入院後、退院前に申請して身障者手帳の制度を活用させていただいて、住宅改修をしましたので、一番大きな改修箇所の玄関に設置した折りたたみ椅子の画像を貼っておこうかと思いましてね。
このタイプの折りたたみ椅子は画像のように壁際に折りたたんでしまえば厚さ3cm程度なのでじゃまにはならないかと思います。
画像中央の銀色の把手を引っ張ると簡単に引き出せて(うちの4歳児でも危険なく操作可能)、安定感も抜群です。
玄関での靴と装具の着脱にはこの玄関椅子が無いと少し不自由だったりします。
外出先で靴を脱ぐ機会が有る事を想定すると、床で装具や靴の着脱が出来て床からの立ち上がりが出来るように練習しておければ万全ですが、やっぱり家から出て長距離を歩く場合などできるかぎりセッティングは万全にしておきたいところです。
住宅改修ためらわれる理由として聞いた事が有るのは。
・改修した部分の見栄えが悪くなるように思う
・じゃまになるように思う
ってな理由が主でしたが、上に実際の行ったわが家の改修後の画像をはりましたがさほど心配する事はありませんし。
使える制度は活用させていただいて不自由を解消して、外出機会を多く持ちたいですね。
手作りが好きなかけい?な話です。
母方の祖母はおはぎを手作りしていてすごく上手だった覚えがあります。
あえて小豆ではなくインゲン豆からあんこを手作りしていると言っていたのを覚えています。
インゲン豆は上画像のあずきより少し長細いかたちの豆で、あんこの豆は必ずしも小豆である必要はないんだなってのを、祖母から学びました。似た材料で作り方を工夫してみたら本家よりもおいしいものが出来るかもしれないって楽しくなる発想ですよね。
あと、材料から手作りするとたくさん食べられるということも祖母から学びました。
私の母もいろいろ手作りします。
ピザを生地から作ったり、ケーキを焼いたりなど。
私もハヤシライスやシチューをルーを使わないで作ったり、手作り味噌の作り方を調べて子供達と作ってみまりしました。
味噌は大豆の収穫からやったので、楽しかったですし、子供達にもいい体験をさせてあげられたかと思ったり。
私自身、枝豆を食べごろで収穫しないで成長させたら大豆になるというのは知らなかったので過程を見れて、いい経験をしました。
手作り味噌のレシピも探せば豊富にありますし、子供たちと家に有る調理器具で出来そうなものを選んで使用するものを煮沸消毒して作成、ねかせる過程で多少表面にカビが生えたりするトラブルはあつたもののそれなりのものは完成しました。
器具の煮沸消毒、マスクの着用等雑菌対策が最重要と次回に向けて反省ですな。
次回は末っ子がもう少し大きくなったらまた作ってみたいです。
で、これは出なくて困る方もいると聞くので贅沢な悩みであったのかもしれませんが、長男出産後『この人は牛なのだろうか?』という程に母乳の出がよかったうちの奥さん、搾乳機でしぼってはパック詰めして冷凍保存してましたが、長男も離乳の時期になってほかのものも食べるようになると、とうとう消費のペースが追い付かなくなり冷凍庫がいっぱいになりました。
そこで、離乳食として頻繁にすりおろし野菜と母乳のシチューを私が手作りしていました。
長男にしてみれば当然ながら材料が口になじんだものなわけですから、他の離乳食よりパクパク食べていましたね。母乳を主原料にした離乳食ははたして離乳食と言えるのかという疑問は有りますが。母乳から切り替えるきっかけとしては良かったのかなと思っていたりします。
近頃は市販のものを買った方がコスパを考えれば良いのは明確ですし、手間もかからないのですが、手作りは楽しいし、食材が無駄にならない、添加物が入らないので安心、安全な気がします。
私としては手作りのメリットは子供たちとのんびり楽しんで作る事それ自体と思っています。畑から収穫してきた野菜をできるかぎり無駄なく調理して美味しく食べる、これを体験できるってのは、私にはとても贅沢な事のように思えたりします。
初もうでは神頼み目的ではなく神社に行きます。
初もうではいつまでが初もうでかって調べてみると、
https://hanasjoho.com/archives/6158
上URL様によりますと、小正月1月15日まで初もうでとすると良いようですね。
神社のご神体の多くは鏡だというのはよく聞く話ですが。
神社の特別で神聖な鏡に願い事をする日本人ですが
鏡に対して自分の欲を願うってのもいかがなものかですね。
自分の事よりも家族、友人など他の人の事を願う方が良いというのも以前に聞いたことが有ります。
これも自分の目的達成のためには、継続した努力が必要になったり乗り越えるべきハードルが多いですが、他の人に対してはたらきかけるならばその達成のための難易度はともかく行動を起こしやすいという点では願った事も叶い易いといえるのかもしれないですね。
とはいえ、自分のこうありたいという姿を具体的に描いて願うならそれは自分の深層心理に刻まれる形で残って、自分の願いを叶える後押しをする助けになってくれるのかもしれません。
と、上記事はだいぶ前に書いたものですが『非常識な成功法則』を読んで以降神社への参拝や願い事に立て方書き方に変化が有りました、以降長い事それが自然に意識できているのが面白いと思いましてね。
初もうではさておき、家族の事をいろいろお願いしに神社には行く私ですが、スピリチュアルな意味合いでのお参りというよりは、自分の思考を整理して、どう行動するべきか考える自己対話の時間としてお参りを活用させていただいています。
正月帰省と兄妹仲に良さのついて
お正月になると思い出しますが。
親とはずっと仲が良くない私としては、同じ県内にはいたものの就職してサッサと実家を離れて以降、正月帰省、は毎度のことながら多少おっくうなイベントでした。
何でわざわざ正月に実家に帰ってたのかな~?と考えると仲がいい妹に会うのは楽しみだったからですね。
https://ameblo.jp/tomomana68710609/entry-12452230478.html
https://hitotsu-dake.net/nakayoshi-kyoudai/
上の二つのURL様を見ても兄弟仲よくなってもらうためには、親が平等に接するように対応に気をつける必要があるようですね。
確かに、私と妹の場合は良くも悪くも比べられる事もなく無関心と気が向いた時だけの距離感のおかしい過干渉のくり返しな対応でしたから不平等を感じる余地は無かったかもしれませんね。
嫌な時間を一緒に乗り越えてきた仲間意識のようなものが私には有ります。
なので、親が子供たちに対して平等に接する事は兄妹仲を良くする為には最重要なのかもしれないと我がことを振り返って思いました。
さて、現状うちの子供たち長男(小6)、長女(小4)、次女(4歳)はあまり仲がいいとはいいがたかったりします。
子供たちには兄妹、姉妹仲よくして欲しいというのは、親として切実な願いだったりするので、それだけに状況をみてこのタイミングでやんわり止めに入ればケンカに発展しないで済むなとか思うと介入してしまいがちです。
仲が良くない原因の一端には、私としては状況を見て必要な方に必要最低限介入しているつもりでも、それも過剰だったのかもしれない?もう少し状況の推移を見守る事が出来なくてはいけなかったのかなと反省している次第であったりします。
上の2つのURL様は本当に勉強になりました。
親も子供に育てられますね、まだまだ勉強不足です。
バランスと複数課題を同時に行う訓練としてボーリングは面白いかと思いました。
左半身麻痺になってから初めてボーリングに行ってみました。
出来んことはなかろうさと思ってましたが、これがなかなかあなどりがたしですねボーリング。
小6長男+夫婦で行ってきたのですが。
それなりにできると思ってた甘さは何度か投げたら軽く砕け散りましたね。
結果は、ボーリング初挑戦の小6長男と同点くらいでした。
ボーリングの玉の重さに重心がブレるので真っ直ぐ投げることすらままならなかったです。
短距離平地なら装具なしでも歩く事自体は可能なもののボーリングの玉を持って、目線はピンに定めて数歩歩いて、思いボーリングの玉の動きに応じてブレる重心を制動して投げるって一連の動きは二重課題どころか三重課題?以上の複雑さ難易度ですね、他にもあれこれ修正点を思いついて考える都度修正しようとする程難易度が上がって何が何やらどんどん混乱しいてきます。
ちなみに二重課題については、ザックリこんな感じと把握して良いかと。
2つの課題を同時に行おうとすると,どちらの課題の成績も低下する.この現象は二重課題干渉として知られている。
結論として、いろいろ考えないでシンプルに動作を区切って移動は移動で集中し、投げる際は投げる動作に集中して投げるしかないようでした、複数課題を意識する程うまくいかないように思いました。
※長期的に考えれば一連の動作を無理なくこなせるようになれば他の事にも応用がきいて良いのかとは思いました。そこは麻痺の程度と状態に合わせて悩むところですね。どちらにせよ。ボーリングを久しぶりにやってみてこれは良い訓練になると非常に面白く思いました。
今年の目標的な話です
あけましておめでとうございます。
年末年始の休みの期間に、今年の目標とか毎年考えてみたりしまいますが。
だいたいは不動で同じような内容になります。
1、死なない
2、育児頑張る
3、仕事頑張る
4、夫婦仲良くする
5、走れるようになる
大きな病気をした事が有ると1、死なないように気を付けようというのが何をするにせよまず最初に浮かんで何か積極的な行動を起こそうとするとブレーキをかけるのが困ったものだったりします。
身体が不自由な状態であまりに無鉄砲に行動的なのも困るかもしれませんから丁度いいバランスを結局は手探りで見つけるしかないのかもしれませんが。
倒れて回復に努めていた頃、とりあえずあと10年生きたいな~と切実に思ったものでした、達成して緊張が切れるとこわいですな、気を引き締めませんと。
2、育児と3、仕事は子供たちが大きくなってきてもっと仕事に重きを置くのも良いかと思えていたりします。現状価格ドットコムに作業療法士と打って検索すれば私の名前が出てくるのではないかというお手ごろ価格な給料でのパートですがその分拘束時間も短いですし。
※ちなみに価格ドットコムで作業療法士を検索すると求人サイトがいくつかと最安値の国家試験問題集なんかが出てきます。
4、夫婦仲良くするは要努力です、子供たちにそれぞれ手がかかりすぎてこれがまあ話す時間がとれない、時間が有ればいいというものでもないようにも思えますが出来る事を一つずつやらなければ前には進みませんからな。
5、走れるようになるこれはすでに単なる自己満足の趣味の域です。
何かテーマを見つけて積極的に体を動かすようにしないと体力が落ちていかんです。