shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

読書関連

探偵が事件に介入する事を拒否る推理小説があります。

先日、中学に入学する長男の勉強部屋を確保するために本の大量整理をしたわけですが。 本好きとしては本の仕分けを始めると時間が経つのを忘れてしまったりします。 shinmaimana.hatenablog.com この本懐かしいなーなんて思いつつ整理していると完結まで揃え…

ほめる育児もやり方が大事みたいですな。

褒める育児の危険性について、書かれていたものを読みまして。 自分が肝に銘じる為にも、忘れないよう少し書いておこうと思った次第でした。 子供のもともとの才能(頭の良さ、運動能力、芸術的なセンスなど)を褒めてしまうことで、子供は失敗を恐れ困難な…

情報のインプットとアウトプットのバランスについてな話です。

何で私はブログを書いてるんだっけ?ってな話でした。 書き始めたのは、成毛眞氏著の『黄金のアウトプット術』 を読んで、自分もアウトプットが全く足りてないと反省し、とにかく書かなければと思った結果短絡的に行動してみたからでした。 アフィリエイトも…

40過ぎまで給料の決まり方について知らなかったって話しです。

『人生格差はこれで決まる働き方の損益分岐点 小暮太一著 講談社+α文庫』についてですが。 この本、のんびり時間をかけて楽しんで読みましたが。 自分が理解していなかったこと。 カン違いしていたことがたくさんありました。 私がこの本を読むまで大きくカ…

謝恩会って必要ですかね?って話しでした。

長男が小6になってこの時期になると、様々な場所で父兄の間で謝恩会の話題が出たりします。 ふと、思い出したのは以前に読んだ『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人 吉村葉子著 講談社文庫』という書籍の事でした。 上の書籍では、…

ふるまいに気をつけるなら自信は勝手に持ってしまった方がお得?ってな話でした

基本的に私は自分に自信が持てないというのはなぜだかしれませんが昔からあります。 こればかりは困ったものです。左半身が麻痺してしまったのと同じで、何でか原因を考える事にも意味は有る様に思いますが、そうであるものはそうなのですからどう対応するか…

イメージが変わった言葉「健全なる精神は健全なる身体(しんたい)に宿る」についてです

言葉の意味を知ったら表面的なイメージとはだいぶ違いました、 「健全なる精神は健全なる身体(しんたい)に宿る」は 古代ローマ時代の風刺詩人、弁護士デキムス・ユニウス・ユウェナリスの言葉のようです。 「健全なる精神が健全なる身体(しんたい)に宿れ…

コーヒーについて、良い飲み物ではありますが飲み方次第ですなって話です。

コーヒーは利尿作用が強いので夏場の水分補給としては向かないという事は知っていましたが。 調べてみると冷え性の人は体を冷やす作用が有るので寒い時期に摂取するのも場合によってはあまり良くないかもというのを新たに知りましてね。 ですが、北海道開拓…

『仏に会わば仏を殺し』ってこの言葉の意味も解る様なわからんような?でも今こそ大事かと

『仏に会わば仏を殺し』ってこの言葉、 けっこういろんな小説やら漫画なんかで間違えた使われ方していることも多い様にも思ったりするのですが。 私個人のっこんお言葉についての認識としては、 あらゆる知りたいと思うもの事に対して容易に検索すれば正解と…

運がいい人は早寝早起きをする。

世の中で成功している人の多くが朝方人間なのだそうです。 私たちの体の中には、はっきりと確認されているものだけで25種類もの神経伝達物質があります。この中に安心や安らぎなどの、しあわせ感をもたらしてくれるものがあります。そのひとつがセロトニン…

「男性的タイプのサイコパス気質」のつよい人に対しての対策は距離をとるしかないですな。

子供の頃、親に言われ続けてイヤだった言葉や受けた行いは、たとえ40歳を過ぎようと根に持ち続ける って話です。 皆さんは聞いた瞬間に反射的にみがまえる嫌いな言葉ってないですか?私は有ります。 『ポチ』 って言葉です。はい聞いた瞬間から冷静な対処…

愛情ホルモン(オキシトシン)は場合によっては、イジメを誘発する原因にもなるようです

愛情ホルモン、オキシトシン 感情や行動を落ち着かせたり、互いの信頼関係を強化し夫婦や親子の絆を作りやすくする効果もあるとされ、心理的、精神的なストレスも緩和されます。 shinmaimana.hatenablog.com で、この、オキシトシンには裏の側面もあるような…

育児は子供のためのみにあらず

育児はハイリスクノーリターンと誰かが言っていましたが。 脳科学的な根拠からは、育児のリターンはちゃんとあるみたいですよってはなしです。 オキシトシンというホルモンがあります、感情や行動を落ち着かせたり、互いの信頼関係を強化し夫婦や親子の絆を…

懸賞で宝くじに夢を託して、もし当たったら複利で運用するんだ、と開き直って日々を生きる

前に何かの本で読んだのですが、お金持ちはベンツを買うのにローンを組むのだそうで、その理由は、一括で買えないことは無くとも、ローンの金利以上に利率の良い運用をしているのでその資金を崩すのは損失と考えるという合理的な理由からみたいですね。 根拠…

伝え方って大事って話なんですがね。

作業療法士やってまして、とりあえず面倒な専門用語のたぐいはさけて、わかってもらいやすいようにと工夫して人に伝える努力はしているつもりなんですが。 伝えたいことをわかりやすく端的に伝えるってむずかしい。 もともとのコミュニケーション能力が高く…

マインドフルネスダイエットって実際のところ体重落ちるの?って話です。

1カ月ほどで3㎏程体重が落ちました。 本を2回読んだだけで。 shinmaimana.hatenablog.com 上の記事で紹介した本ですが。 読み終えた印象としては結構に学術的な内容も含まれていたように思いましたが。 なんで、どうして、こんな場合こうした方が良いのだ…

この前100記事達成しました。読んでいただけたことに感謝を

『黄金のアウトプット術』 成毛 眞著 ポプラ新書 をだいぶ前に読みまして。 インプット過多にならないためにもアウトプットは大事ですなと思い。 はてなブログを書き始めまして、この前100記事達成しました。 100記事達成するまではと気合を入れて毎日…

意識的にキレるってなんだろう?

和佐大輔氏や、堀江貴文氏が著書の中で意識的にキレると書かれていましたが。 どうにもこの『キレる』って行為は、以前まで私は感情的で衝動的な行動のように思っていたので、『意識的』と『キレる』が結びつかなくて、ふしぎに思っていました。 この意識的…

依存とマインドフルネス

私は作業療法士ではありますが精神分野は学生の頃実習で学んだ程度なので学び直しです。 依存(いそん、いぞん、英: dependence)とは、身体的依存を伴うもしくは伴わない、薬物や化学物質の反復的使用である。行動的依存、身体的依存、心理的依存は物質関連…

子供の頃SF映画でみたような近未来の世界に少しずつ近づいている。

6年後具体的に始まる事が現時点で決定している事として、 東京から順次5G通信網が整備されていくことが決まっているようです。 現在の3G、4G通信に代わって、時間のずれを感じさせないというこの5G通信が、整備された時、本当に色々な変化が起こるのでし…

オリンピックもテクノロジーできっと変わる。

はじめに、ダイバーシティ、マッチョ、eスポーツについてを記載したいかと思います。 ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や…

知識量よりも質問力?英語力より日本語力?

問題を解く力よりも、適切な質問をする力、問題自体を作る力の方が重要なのではないかと考えたりします。 アインシュタインも、こう言っているそうです『もし自分が殺されそうになって、助かる方法を考えるのに一時間だけ与えられるとしたら、最初の55分は適…

マインドフルダイエットには他にも依存関連の多くに応用が利きそうな有能さを感じます

無理なくやせる脳科学ダイエット 久賀谷 亮著 主婦の友社出版 興味をひかれる内容でした。 今までにも 何を食べるか?のダイエット法 炭水化物をあまりとらないようにしてみましょう、とか。 野菜中心の食事にする、とか。 タンパク質をしっかり、とって炭水…

認知症とiPadによる他者交流

イギリスでは、認知症になったらまずiPadを配られ、その使い方を他の認知症の患者さんに教えてもらうという、取り組みが行われているみたいですね。 すごく良い取り組みだと思います。 作業療法士として、デイケアに勤務していると、利用者さんの認知機能維…

反抗期二人のぶつかりあい、収束はYouTubeで

男の子、女の子それぞれの反抗期の特性を理解しておけば、はたで見ている親はやきもきしますが、何かのきっかけで上手く関係は修復されそうですって話です。 こじれてた反抗期の兄妹関係の修復過程について例を紹介です。 我が家の長男は反抗期真っただ中で…

発達障害と思春期の特性、あわせて考えてみたら、意外に合理的な対応ができそうです。

長女の発達障害の特性として、多動性、過集中、衝動性は前提に理解した上での育児を心がけてます。 shinmaimana.hatenablog.com さらに環境因子として能力のパラメーターとしては平均的で部分的に突出していない方が集団には受け入れられやすい。 となれば、…

反抗期の男の子とマッチョイズムの相性は確実に良くないかと。

ちなみにマッチョイムズとは、(weblio辞書より) 男らしさや男性的な逞しさを重んじ、言説や主張の基調とする考え方のこと。マッチョ主義。 (こちらはあえてアンサイクロペディアより引用、より本質ついてるように思いましたので) マッチョイズムは人間の皮を…

人類史規模で男の子の反抗期をとらえれば、ごくごく自然な事(男性ホルモンのテストステロンが原因)

TV番組の世界一受けたい授業でも、著者の脳科学中野信子氏ご自身が出演されていましたが。 言葉も行動も荒っぽくなってきた反抗期の男の子 思春期の男の子は闘いたくて仕方がないこれを前提として理解してあげれば親は不要な心配をしなくて済むのかもしれま…

人口減少高齢化はポジティブにとらえられるのですね

『日本再興戦略』 落合陽一著 幻冬舎出版 この本は、くりかえし読んでも面白くて仕方がないです。 人口減少高齢化はチャンスだと記されています。 1つ目に、人が減って、高齢化で働ける人が減るので、仕事を機械化、省人化してもネガティブな圧力がかかりに…

『よつばと!』という三世代で楽しめて、それぞれに感じ方が変わるのがまた楽しい漫画。

三世代でそれぞれにおおいに楽しめるふしぎなまんが、 『よつばと!』 あずまきよひこ著 電撃コミックスです。 初版1巻出版2003年でまだ完結はしていません。 私が独身の頃から好きで購入しています。 私の母親60代も好きで読んでます(楽しそうに読んでまし…