shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

弘前市隠れた桜の名所有り

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弘前市天満宮のしだれ桜です。(上の写真は平成31年4月22日撮影)

まだ満開には遠い感じですね、しだれ桜なのでソメイヨシノよりも少し遅めに咲いて、長く咲いててくれます。(しかし、毎年さすがに5月に入る頃にはおおよそ見ごろは終わりですが、今年平成31年は桜の開花直後に雪が少し降って満ったりと例年とは違う気候だったので、少し長く咲いてくれているような印象が有ります)

ちなみに写真でははっきり読めませんが、立て看板のによりますと、江戸時代の全国大桜番付にも記載されたそうで、推定樹齢は500年以上だそうです。

 

神社仏閣のご神木には人間関係に関するお悩み解決のご利益があるそうですよ。

私は、スピリチュアルなものはあまり信じていないのですが。

私は日本人が神社仏閣に願い事や願掛けをしてきたのは実際ある程度は効果が有ったからではないかと思うのです。

神社仏閣に願い事や願掛けをすれば、そこの神様仏様が願いを叶えてくれたとはあまり思っていないのですよ、ではなぜ願い事をしたら効果が有ると思うかと申しますと、願い事や願掛けをすることで自分の深層意識にかくありたいという願いを刻むように働きかけるのではないかと思うのです。

そう考えると実に上手く願い事を年間行事に取り入れているように思います。

正月の初もうで、絵馬の奉納、七夕の短冊等々ですな(流れ星に願いをなんてのも有りましたね、年間行事ではありませんが)

年間行事やイベントを楽しみつつ、都度都度自分の深層意識にかくありたいという願いを刻むのは面白いかもしれませんよ。

 

 

以下は補足的な地元情報です。

 (下の写真は令和元年5月1日撮影)

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弘前市天満宮のしだれ桜です。だいぶ散ってきてはいますが、散った花びらが敷き詰められて、これはこれでなかなかに風情が有ってよいように私などは思います。

ちなみにもしも漫画、アニメの『ふらいんぐうぃっち』をご存知の方は是非とも、弘前公園方面へ向かえば徒歩10分程で藤田記念庭園大正浪漫喫茶室が有ります。ここは、幽霊のウエイトレスさんの話でアップルパイを食べてた喫茶店のモデルの喫茶店で間違いないかと思います。建物の不雰囲気は漫画、アニメそのままですが、幽霊のウエイトレスさんはいません、アップルパイはメニューに有ります(美味しいです)。

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話がそれ倒しましたが、今回私が書きたかったのは、お花見時期にかこつけて、桜のご神木が有りますよ、神社仏閣に願い事や願掛けをすることは自分の深層意識対して願いを刻むように働きかけると思うという事でした。