shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

角質が厚くなって痛みが出てきたら、削るのにこれが便利です

私は脳出血後遺症で左半身に麻痺があります。

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麻痺の特徴的な筋肉の緊張の仕方を緩和させて歩く為の短下肢装具(ゲートソリューションってタイプのです)を膝下から足に付けて歩いています。

この装具、きちんと個人に合わせて装具屋さんが作成してくれるのですが、私のように長時間歩くのが好きだと、かかととの摩擦、圧力のかかり方が過剰になる様子でかかとの角質が厚くなります。

あまり角質が部分的に厚くなると痛いので、皮膚科を受診して定期的に削ってもらっていたわけです。

さすがに皮膚科で削ってもらうとかなり楽になるし、薬を塗って浸透させたうえで削るので削ってからおちつくまでも早いように感じます、だいぶ長期間状態も良いですが、やっぱり定期的な受診は面倒なものです。

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 ↑角質が厚くなったかかとですがこんな感じに部分的に角質が厚くなると痛みが強く出ます。

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↑が自分で特に厚くなった角質を削って少し落ち着いた状態です。

削った直後は基本的に病院でやってっもらっても、自分でやっても痛かったりします

少し落ち着くまで時間が半日、1日程度は必要かと。

削りすぎると落ち着くまでに時間がかかるので。あまり一度に削りすぎないように加減して削っています。

なので画像を並べても使用前、使用後感はあまりありませんね。

ですが、下の画像の状態くらいまで削って落ち着くと装具を付けて歩いても痛みがほとんど無いのですよ。

 

・かかとに痛みが有ったりすると、痛みを避けようと歩き方が変わったりします。

 せっかくベストな歩き方を追及して訓練をしていても、痛みが出る度に歩き方が崩れては努力がもったいないです。

 

ゆえに、安価で購入出来る角質削りは良いです。

『La RoSe という商品名の物を私は使っています』

・自分で痛みのフォローが出来ます。

・単三電池二本使用で長く持ちます。

・爪切りのついで程度の気軽さで使えるのが良いです。

・なかなかにパワーも有るので時間もたいしてかかりません。

上の理由からとても便利で手放せない品です。