『よつばと!』という三世代で楽しめて、それぞれに感じ方が変わるのがまた楽しい漫画。
三世代でそれぞれにおおいに楽しめるふしぎなまんが、
初版1巻出版2003年でまだ完結はしていません。
私が独身の頃から好きで購入しています。
私の母親60代も好きで読んでます(楽しそうに読んでました、孫を見る視点なんだろうな~と)。
独身の頃にこの漫画読んでも、よつばみたいな楽しい子供は、あくまでオーバーに表現したフィクションの産物で実際には居ないんだろうなと思ってましたね。
ところが現在40歳三児のお父さんになってあらためて読み返してみると、あらビックリ。
この漫画自体は何も変わっていないはずなのに『育児あるある』が満載じゃないですか。
子供がコップになみなみいっぱいいっぱいに飲み物入れたがるとかは、親なら大体共感できる『育児あるある』かと思いますね。
で、ちょっと前まで自分も同じことやってたくせに、一番下の妹がコップになみなみいっぱいいっぱいに飲み物入れたりしてると上の子が叱ってみたり、ちょっと前に自分が通った道じゃないかと親は思いますがね。うちみたいに3人子供がいるとみんなやってたな~って『育児あるある』から、さすがにここまではやらんかったが、近い事はやったな~ってことまで思い出しながら楽しんで読めます。
ちなみに小学6年の長男と小学4年の長女も好きでたまに読んでは笑い転げています、ただただ面白くて仕方がないという感じでここ見て見てと持ってきて見せてくれますね。
そして、そんな子供たちを見て、笑ってるけど君たちもよつばがやってたのと同じような事を少し小さかった頃しょっちゅうやらかしてたよと話しつつ少し昔を思い出して一緒に笑ってみたりするのが楽しくてしかたがありません。
家族みんなで楽しめて、楽しい時間を共有できるのはこの本の大きなオススメポイントです。
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