短い白衣をなんでケーシー白衣というの?由来について
ちなみに画像はスクラブです。ケーシーではないんですね~。
ケーシー、病院とかで職員さんが着ている短い白衣、なんですが。
私はえらい長い事着ておいて、なぜケーシーとう名称なのか知らなかったです。
ケーシーは、短い半袖白衣で襟のところが丸首になってキッチリとめられるものをさすそうです。
スクラブは、短い半袖白衣で襟のところがVネックになっているものをさすそうです。ガシガシ洗って大丈夫な仕様のものってな意味合いらしいです。
ちなみに私は両方着てみて、比較的、首が苦しくないのと、安価で丈夫なものが多い事からスクラブの方がすきです。
ケーシー、不思議な名称だと思いませんか?
私は学生の頃から疑問でしてた。
なので、専門学校時代の先生にケーシーの名前の由来についてたずねた事が有りました。
先生の答えは『ケーシーは、ケーシー高峰のケーシーだよ』でした。
当時は、ちょっと釈然としなかったものです。
調べてみたところ。
『ベン・ケーシー』(Ben Casey)、1961年から1966年まで放送されたアメリカのテレビドラマ。
総合病院の脳神経外科に勤務する青年医師ベン・ケーシーを主人公に、病院内での医者と患者との交流を通じて医師としての成長を描き、当時高い評価を得たメディカルドラマである。
Wikipediaより引用させていただきました。
このドラマの主人公の医師がケーシー白衣を着ていた事から短い白衣の名称として『ケーシー白衣』って呼び方が定着したって事みたいですね。
同じ人名由来って事なら、私の学校の先生が言ってた『ケーシーは、ケーシー高峰のケーシーだよ』もあながち間違ってはいなかったのですな。さすがです。
私より若い年代の方はもしかしたらケーシー高峰さん知らないかもと思いまして、
ちなみにこちらもWikipediaより引用させていただきました。
ケーシー 高峰(ケーシー たかみね、1934年2月25日 - 2019年4月8日 )は、日本のタレント・俳優。本名、
白衣姿で黒板やホワイトボードを用いる医事漫談の創始者にして、第一人者。愛称は「ドクター」。
笑点で大喜利の前に医事漫談を披露されてるのを何度か観ましたが、この医事漫談、医療職としてはついクスッと笑っちゃう面白さでした。