お姉先生の巨大きゅうりクッキングで姉妹関係改善プロジェクト
画像は畑で収穫した巨大キュウリです。
今回は、これを姉妹で一緒に料理して姉妹関係の改善に取り組んでみましたって育児記事です。
キュウリって夏場はありがたい野菜ですよね。
植えた種類は、ツルが畑のあちこちに地面を這ってどんどん伸びる種類で、キュウリ自体も地面にそのまま生る(画像のきゅうりに土がついているのはそのため)のですが、これがなかなか成長が早いです、2週間畑を見ていないと、単一の電池より太いサイズのものがたくさん収穫できます。(2週間も放置するから極端なデカさになるのですがね)
ただあまり太くなると、皮が硬くなってむく必要が有るのと、種が気になるので取り除かないといけません。
画像の通り見た目は良くないですが、大きくなっても、皮をむいて種さえ取れば、何の問題もなく美味しくいただけます。
うちの子供たちも野菜スティックや浅漬けにすればたくさん食べてくれます。
ときに反抗期にさしかかった感じの我が家の長女ですが。
自分基準で仲間意識を持てる対象以外には非常に言動のあたりがキツくなりがちです。
もうすぐ4歳の次女なんかは母親を独り占めしている時間がどうしても長いですからね、どうしてもあまりやさしくしてあげられないようです。
ここに距離感と仲間意識を持てない原因ありかなと思い、一緒に楽しんでできる事を計画、ってのが今回の趣旨です。
で、お父さんこの巨大キュウリを使って作戦立ててみたってことなんですが。
巨大キュウリの皮むきと縦に半分に切る。
までの工程は私が済ませておいて。
スプーンを使っての種取りの工程を長女の指導のもと次女にやってもらったんですよ。
それから、長女に野菜スティック用に包丁でカットしてもらって。
何にディップして食べたいかも姉妹で話して決めて、一緒にみそとマヨネーズを混ぜて、『みそマヨ』も作りました。
親ができるだけ見守るかたちの危なくない、お姉さんを先生にした姉妹クッキングでした。
簡単に姉妹の関係が一度で良くはなりはしませんが、クッキングに限らず反抗期のお姉さんに下の子の先生をしてもらうのは関係改善には良いのだなと感じました。
長女もせわやきつつ教えるの楽しそうにしてましたし、次女にしてみれば興味を持った活動を大人よりは近い年齢の姉が教えてくれるのは身近に感じやすいのかもですね(姉をリスペクトしやすい?)。
少なくとも姉妹とも仲間意識は持ちやすいはずですから。継続してくれるように、今後もこっそり支援していきたいです。
まだ3歳(もうすぐ4歳)の次女は、上手く出来ないとすぐに投げ出すのは当然ですし。
次女が興味を示したものでも、長女のこだわりが強い内容であれば、けっきょく優しく教えてあげられないのでうまくはいかない。
など、ちょうどいい、姉妹で仲良く出来る丁度いい内容のものがなかなか無いのですよね。