shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

知識量よりも質問力?英語力より日本語力?

問題を解く力よりも、適切な質問をする力、問題自体を作る力の方が重要なのではないかと考えたりします。

アインシュタインも、こう言っているそうです『もし自分が殺されそうになって、助かる方法を考えるのに一時間だけ与えられるとしたら、最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう』と。

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実際、多くの問題解決そのものは必ずしも自分の力のみで行わなければならないという訳ではないですし、国会でパソコンの持ち込みが禁止なのは日本だけみたいですしね、なんとなく、頼ったらダメってな風潮は有るように思えますよね。

 

必要とされている問題を提起する力、必要なニーズを拾い上げる力の重要度が増しているのかもしれませんね。

 

次女の幼稚園の参観日で、積み木を片手で持って反対の人差し指でひたすらなでて遊んでいた子がいました、後になってようやく理解しましたが、スマホごっこだったんですね、スワイプ操作のまねをして遊んでたのですな。

 

うちがあるような田舎ではともかく、幼稚園でタブレット端末の音声検索に園児が疑問に思った事をたずねる時代になったみたいですからね。

若い世代からどんどん新しいものに対応して遊びから変わっていっていますね。

 

欲しい答えを得るために的確な質問が出来る能力は今後いっそう重要になってくるのでしょうね。

必要な事はその場で調べらるようになったのですから、学校のテストは例外としてですが。

 知識量よりも質問力がより重量になってくると思います。

shinmaimana.hatenablog.com

 

 

さらに自動翻訳が今後よりいっそう発達すれば

外国語力よりも日本語力自動翻訳を使いこなせる能力がより重要になるのでしょうね。必要とされる能力も変化していきそうです。

 

 

たとえば、『ごはんに行きましょう』の『ごはん』を自動翻訳は『Rice』とすなおに訳すので、自動翻訳を使う側が『食事に行きましょう』という文章をはじめから訳してもらえばいいのですね。

英語力より日本語の語彙力?

 

https://news.mynavi.jp/article/breakfast-4/

その国の文化背景を理解する事も重要と思います、上のURLはマレーシアのあいさつについてですが、直訳すれば『ごはん食べた』となる内容が『こんにちは』の意味になるそうです。その国によって何に重きを置くかの価値観やマナーも異なる訳ですから、多様な国々の文化背景に意識を向ければ、相互理解もスムーズになされ易いように思います。自動翻訳技術の進歩はそのおおいな助けになるように思います。

 

私はともかく、子供たちには将来必要になりそうな能力を適切に見極めてほしいものだと思い、よく上記のようなテクノロジー関連情報を本で仕入れては興味を持ってほしくて話をします、現状つきあってくれるのは長男(小6)だけですが。