shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

五所川原立佞武多(たちねぶた)見てきました

五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭りとは、青森県五所川原市で8月4日から8月8日に開催される祭りです。 

五所川原に縁が有るもので何度か見に行っていますが。

とにかく特徴的なのが高さなんですよね。

大型の立佞武多(たちねぶた)は3階の高さをゆうに超えるので、電線の無いルートを限定しないと運行できない様子。

私の地元の弘前ねぷたはおひろめに町内の運行なんかもしますが、電線を一時的に専用の棒で持ち上げて通ったりします。

大型の立佞武多(たちねぶた)で同じ方法は確実に不可能ですな。

圧倒されるスケール感があります。

下の子が小さい事もあって、久しく五所川原立佞武多(たちねぶた)、見に行けていなかったわが家でしたが。

今年は、新作の大型の立佞武多(たちねぶた)のテーマが『かぐや』とのことで。

長女が見たいと希望して一家で見に行くことにしました。

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上の画像が令和元年の新作五所川原立佞武多(たちねぶた)の『かぐや』です。

台座の上あたりに何本も黒い線が有りますが電線です、大きさがわかっていただけるかと。

見物客はみんな椅子をっ持って行って、運行ルート沿いに座ってのんびり見物って感じでしたね。

運行ルートがわからないと、早めに来て場所をとろうと待っていたのに、あまり意味が無かったと言っている方もいましたね。

早めに着けたなら、五所川原立佞武多(たちねぶた)の館などで運行ルートを聞いておくのも良い場所で見るには有効な手段かと思います。

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ガリガリ君ねぶたの後ろ姿ですが。

こちら、アイスの部分のLEDに工夫がしてあるようで。

色が変わるのですよ。

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『パイナップル味→ソーダ味』に変わった、と子供たち面白がってました。

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上の立佞武多(たちねぶた)のテーマは『国引き』

私は、弘前ねぷたがなじみ深いのですが、弘前ねぷたは『三国志』や『水滸伝』由来のものが多い印象です。

立佞武多(たちねぶた)のテーマは『国産なテーマ』が多めのように思えました。

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手前にピカチュウねぶた、奥に立佞武多(たちねぶた)

運行ルートからは少し離れてはいるものの、前日に有った花火大会のたくさんの仮設トイレもまだそのまま残して有りましたし、子供連れにはトイレ確保しやすいのはありがたいですね。

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