shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

子供の自由研究どうサポートするのがベストか、だいぶ悩みました。

この数年、学生さんの面白い自由研究がネットニュースになったりしているのをたまに見ますね。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1402/06/news071.html

上のURLの『走れメロスは走っていなかった!?』などは

テーマ選びも検証方法も最高ですよね。

うちの子供(小6)が自由研究を始める前に参考に見せるべきかなやみましたが。

テーマ選びや検証方法を参考にしてほしくて見せても、先入観として入ってしまうとそればかりにとらわれてしまうのではと、やめました。

 

インターネット検索が発達して、容易に使えるようになり、疑問に思ったテーマをドンドン深堀りして調べられるようになったのは面白い変化ですよね。

 

インターネットで検索すればドンドン情報が出てくる、それだけに。

きちんとした方向性が大切になりますな。

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うちの、小6長男の自由研究はまさに、ざっくりしたテーマで調べ始めた結果、情報量は多くなったものの、現在まとまりが付かずきちんとした結論にいたらないものになっています。

 

必要な情報を得たら後は検証作業に移ってきちんと根拠をもたせていかないとですな。

困ってる様子なら助けよう、と長男に一人で調べて一人でまとめさせていたのですが、やっぱり早い段階から多少はサポートした方が良かったのかと悩んでいたりしました。

 

失敗経験はさせたくないところですが、自由研究に成功も失敗もありはしませんな。

ざっくりとはいえ、ある程度は自分なりに絞ったテーマで調べた内容なら、なんとかまとめて結論にもっていけないこともないでしょう。

 

自由研究の経験なんかは、将来的にはプレゼンをしたりするのに必要な能力につながってきそうですし、伸ばしてあげたいですね。

 

結論ですが。

自由研究は提出後、発表の機会もあるようなので、

どうせなら、プレゼンの練習させてつつ。まとめにかかりはじめました。

プレゼン形式で実践的な練習をさせつつ必要な部分は固めて、不要な内容をけずっているので、

内容をてんこ盛りにしただけでは、発表するのがたいへんなだけで、伝えたいことがぼやけてしまう、伝えたい部分のりんかくをくっきりさせるために削るべき内容はけずるってのが、長男自身にも納得できてきたように思います。

資料をまとめるいい練習になったかな、悪くない仕上がりになりそうかな?と思っていました。

 

もう一息で自由研究も仕上がりになりますが。

自身でがんばった分良いものになりそうに思います。

クラスでいい発表できて自信が持てたらいいのですが。