『大航海時代Ⅳ』任天堂DSに小学生の長男がハマってます
古いゲームもなかなか捨てたものではなかったりしますってはなしです。
私、現在40歳が高校生の頃にこの『大航海時代2』ってゲームにハマった覚えがありまして。
続編の『大航海時代Ⅳ』任天堂DSってタイトルのゲームをたまたま見つけて、まだ続いてたんだな~と、なつかしさのあまり購入してみたのですが。
このゲーム、船で航海して貿易するのが必須というか、面白さの大半だったり。
船にできるだけ荷物を積みたくても、船員に見合った水と食料を予定の航路分確保しとかないと途中でバタバタ船員が倒れたりとか良くできたゲームなんですよ。
船動かせる最低限の船員数にしちゃえとか思うと、今度は海賊にやられて積み荷を取られるとか、ほんとうに良く出来たゲームだけにのんびりいろいろ考えながら楽しめるのですよ。
三角貿易の航路が上手くはまって、リスクに見合った収益があがってきたりすると何とも楽しいのです。
妙に頭使って遊んだ覚えのあるゲームでした。
で、『大航海時代Ⅳ任天堂DS』舞台がヨーロッパに限定されてるのがちょっと残念でしたが、むかしを懐かしんでなかなか面白く遊んでたところ。
小6の長男にとられました。
さすがにまだこのたぐいのゲームの面白さは小学生には解るまいと、たかをくくっていたのですがね。
ゲーム慣れしている小学生おそるべし。
三角貿易の概念なんてまだ社会で習っていないでしょうに、あっさり感覚としてつかんで、ガンガン収益あげて楽しんでました。
上記事のポケモンとかの他のゲームでも思いましたが、理屈じゃないですねアグレッシブに楽しむ事にのめり込むことに関して大人は子供たちには遠く及ばないですね。
最後にちょっと性格の悪い話を、私自身がこのゲームのおかげで苦手だった世界史とか地理に少し興味が持てたので、ゲームに夢中になってる長男のとなりで画面をチラ見しながら、興味を持ってもらえればと世界史とか地理の小ネタを吹き込んで楽しんでました。