シングルレッグルーマニアンデットリフト難しいですな。
端的にそれってなんですのって話ですな。
片脚で立って支えている側の殿筋と大腿裏の筋肉を鍛える筋トレです。
筋トレが趣味の人ならデットリフトから大体どんなものか類推できますな。
動画で見た方がわかりやすいと動画貼らせてもらいましたが見れますかな?
ダンベルは持たないにしても麻痺した側の脚で体重を支えてこれができたら歩るのを目指すにせよ麻痺側の脚の支えはかなり安定するはずだね~と。
軽く麻痺してない側の手で何かにつかまりながら麻痺側の殿筋と大腿裏の筋肉を鍛えてみてます。
私の場合はここで問題点が一つ有りまして。
プッシャーシンドロームという症状のせいで麻痺した側を優位に重心をとりたがるのです。
こいつが走ったり出来ない一番の障害になっているようには思っているのですがね。
なので立位、歩行での重心位置は修正してあげるようにしないと。
ゆだんして麻痺した側の脚ばかり鍛えてると重心狂って転ぶのです。
忘れた頃に転ぶから気を付けないと。
なので立位体前屈の要領で両脚の大腿裏の筋肉に負荷をかけてのルーマニアンデットリフトもシングルレッグルーマニアンデットリフトより多めの回数セットで行っています。
ウエイトは持たないで筋トレというよりは、ストレッチと重心位置の調整目的ですね(ほとんど見た感じは立位体前屈です)。
屈筋優位にならないようにスクワットも可能な時はやるようにしています。
あと、左右の重心移動を出来るだけスムーズにするため出来るだけ早くその場で足踏みをしています。この時あまり多く意識しすぎずに『おなかの位置を高く』だけきをつけるようにしています。
これは私が勝手に取り組んでいる『冬までに走れるようになろう』プロジェクトの一環として行っています。
子供たちはまた私がおかしなことをはじめたと思っている事でしょう。
片脚でバランスとったかと思えば、立位体前屈、すかさずスクワット、そして足踏みし始めるってあきらかな目的意識を持っていても変なトレーニングしてるように見えてるよな~と思うと多少凹む。
40にもなると筋肉痛がなかなかなおらなくてこまります。