shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

足の形にもタイプあり、合わない靴だと長期的にみると色々影響が出たり

以前にオーダーメイドの靴を付く作り続けてきたという職人の方と縁あってお話させていただいたことがありました。

 

その方は、顔と身長を見れば靴のサイズをピタリと言い当てられる自信が有ると言うのです。

で、靴のサイズあての前に私が突然言われた一言が

『うん、農耕民族の顔じゃないね』でした

 

いやいやわたし純粋な日本人。日本人は農耕民族のはずですな。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/z-craft/page/shoes-toku-contents/shoes-toku-contents3.html

靴の話ですが、

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上URL様参照ですが、足の形にも3タイプあるようで、

 

・エジプト型(親指が一番長い、日本人に一番多いのはこの型)

 

ギリシャ型(第二指が一番長い、外反母趾になりにくい傾向)

 

・スクエア型(日本人には珍しい、タコやウオノメができやすい傾向)

 

 

私がそのオーダーメイドの靴職人さんに会ったのは、片麻痺になった後だったのですが。

 

その靴職人さんは結構何度も装具屋さんともめた事が有ると言ってましたね。

 

装具もその人の足のかたちにきちんと都度都度合わせたものを作らないなら何の意味あっての保険適応か?と。

装具屋さんと靴の専門家だと重要視する部分が違うと思うので意見の違いは仕方がないかとはおもうのですがね。関節部分がきちんと動くのも大事、脚のアーチ構造がきちんと働くのも大事、すべてが上手くはなかなかいかないのでしょうが、装具にせよ靴にせよベターな感じに調整してうまく使いたいですね。

 

私の場合は、 第二指が一番長いギリシャ型っての当てはまるから、農耕民族の顔じゃないねと言われたのだなと納得したり。(その辺は経験則から初見で解るようになるのかなと納得したり)

 

結論として装具を着用しているとそもそも入る靴が少なくなるので、とりあえず大きくて入ればいいやってのが靴選びの基準になってますが。靴が足に合っていないと長期的にみると結構な影響が有ったりします。

shinmaimana.hatenablog.com

 

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自分の脚のタイプを知っておいて歩きやすい靴を一度考えてみるのも良いかもしれません。靴のメーカーによって結構それぞれ特徴が有ったりします。

このメーカーの靴が自分には合うようだってのがわかると良いかもですね。