『多動力』と『努力不要論』を読んで、分野の違う2冊の結論部分の共通点が面白く。
『多動力』 堀江貴文氏の著書に自分にしか出来ない仕事に全力を注いで、人に任せられる仕事はドンドン任せる事が多動力の本質とありました。
カルピスの原液を作るような自分が本当にやりたい仕事に専念して、(肝要な部分の仕事をおこしてしまえば、後は自分がやらなくても勝手に走り出すってイメージなのかな)本当に好きな自分にしかできない仕事に専念する事。本を書くにしても他の人にできる部分なら可能な限り依頼して任せてしまった方がいいというのですな。
上記事でもいろいろ書かせていただきましたが『努力不要論』でも脳科学の視点からも、自分で努力して何でもやってしまおうとするのではなく、重要なのは人に上手に仕事をお願いして任せられる事だと有ったのが面白く思いました。
なんとなく、請け負った仕事全部やり遂げないとって思いは有ったりしますよね。
私は少なくともいらん所でまじめだったりしちゃうのとコミュニケーション能力が低いのでこの辺は苦手とするところですね。無駄な努力をしなくていいようになれるように変わらないとです。
ビジネスで大成功している方の著書と脳科学者さんの著書の結論部分でともに大切な事は、自分にしか出来ない得意な事に専念して、他の事は上手く仕事をお願いして任せる事ってところに落ち着いたのが新鮮でした。