実写化映画の話です
もう何年も映画といえば、子供たちの夏休みにポケモン映画を毎年観に行ってはいるものの、考えてみても自分の観たい映画が思いうかばなかったり。
観たい映画について考えると、ちょっと興味はあったけど観なかったタイトルばかりうかんだりします。完結してない記憶ってのはやっぱり残るものですね。
『北斗の拳』 ハリウッド実写版映画
1995年4月22日全国公開。
日本が景気良かったころに、漫画雑誌のジャンプも好調だったものだから、出資してハリウッド実写版映画作っちゃった(^-^;
って感じの映画らしいですな。
やっちまった映画と評判ですな。
『ドラゴンボール』 ハリウッド実写版映画
2009年3月日本で先行公開。4月に米公開。
残念な出来の映画と評判で、原作を落としてしまったと後に脚本家さんが謝罪したりしている。これまた、やっちまった映画と評判ですな。
上二つは観た人に聞くと「内容が全くない」と言うので、怖いもの見たさはあっても、どこかのBS局が気まぐれで放送したりしない限り観る機会はないかと。
興味と貧乏性をはかりにかけると、余裕で貧乏性が勝利するので、お金出してまで観なくていいかなと。(すいません、あくまで私は観てませんので、観る方の嗜好によってはやたらと面白いと感じる可能性も捨てきれません)
『仮面ライダー』 ハリウッド版でテレビドラマ化されてる
ブラックと竜騎でやってみたけどそんなに人気なかったみたいですね。
むこうさんの変身ヒーローって、変身して強くなるってより、もともと強い筋肉イケメンが正体隠すために変身するって感じなのかな、スーパーマン的な感じで。
これはCS局の無料放送の時に観たのですが、まぁなんともアメリカンな感じで、うんうん最初にきちっと設定入れとこうか、とか思いましたが、斬新なぶっこみも有って良かったかもライダーベルトは宇宙人同士が戦争するために作った兵器だったのだ~とかなんとか、うんアメリカンなノリでいいと思う。
『スーパー戦隊シリーズ』 ハリウッド版でテレビドラマ化と映画化されてる。
パワーレンジャーって名前ですな。
仮面ライダーよりは人気あったみたいですね。
だがしかし、合体ロボはむこうさん的には意味が解らないらしい。
というか、それ以前に、人型のロボットがそもそも理解出来ないようですな。
キリスト教圏的には神が人を作ったのだから、人は神のまねごとをしてはいけないって理屈になるんだったかな。
同じ理由でキリスト教圏の人達はロボット工学やっててもリアルな人間の手だったりとか、人型に近いものは作りたがらないらしいですな。価値観の違いってのはいろんなことから生じますね、面白いです。
宗教的な理由からキリスト教圏の技術者さん達は人に模したものを作る事が批判されるなら、VR技術を徹底的に頑張ろうって発想に偏りがちみたいですね。
この流れからいけば、次はプリキュアかアンパンマンがハリウッド映画化されたら面白いのにな~と。心から願っていたのですがね。
ハリウッド女優のプリキュア、ただのコスプレになりそう、失敗する気しかしませんが、考えただけで笑えはする。
アントニオバンデラスのアンパンマンとか(*´▽`*)
んなもん誰だって見たいでしょうにと思いますが、アンパンマンだけにアントニオパンデラス(ただのダジャレです、すいません)
現実は面白いベクトルに進むもので、
フランス映画で、『シティ―ハンター』公開されるみたいですね。
https://natalie.mu/eiga/news/350649
前に『シティ―ハンター』は実写映画化されていたはずでしたが、今回あらためてってのは期待できそうな。
『ベスト・キッド』みたいにあらためて気合入れて作った映画がやたら面白いって場合も有りますからね、ジャッキーチェンリメイクの『ベスト・キッド』は本当に面白かったです。
漫画の実写化自体は良いと思うんですよ、とくに上の『シティ―ハンター』はプロモーション画像で見た感じですですが『海坊主』がいい感じでした。原作ファンが思わず嬉しくなってしまうような演出って原作をちゃんとリスペクトしている感じがして良いと思うんですよね。
映画館でも障がい者手帳割引がきくみたいでしたし、たまには一人で映画を観に行くのもいいかなと思ったりしています。
きっと公開になる頃にこっちではちょうど雪が降ったりしてあきらめるってオチになるのでしょうがね。