shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

子供のネットゲームどうしたもんかって話です。

うちの長男(小6)が任天堂スイッチのフォートナイトというタイトルのネットゲームをどうしてもやりたいと最近になってまた訴えはじめましてね。

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このネットゲームは無料ダウンロード出来るもので、以前にもはまりすぎてゲーム時間を守れないし、夜遅くまで遊ぶしで、一度禁止していたものだったのですよ。

 

さらに、うちの子供たちの通う小学校ではこのネットゲームについて先生と親で話し合ったことが有ったり。子供たちが各家庭で「ゲームは何時まで」とか、「一日何時間まで」とかルールを決めていても「今○○君と一緒に遊んでるところだからやめれない」といった感じで子供たちが決めた事を守れなくなっているというのです。

 

どこかの家庭で他より長時間遅くまでネットゲームをやらせていたことが、他の家庭にも迷惑をかける事になるというのはさけたい現象ですから。

 

私自身の考え方としては、ゲームもネットもそれ自体は良いもので、付き合い方を学ぶのが大事と思っています。

ネットとの関わりを避けてはこれからはどうにもならんでしょうし。

 

前回このフォートナイトというタイトルのネットゲームをダウンロードした際に足りなかったのは、そのつどつどルールを付け足すのではなく、これはきちんと守るべしというしっかりしたルールを先に決めるための、親子での時間を十分にかけた話し合いだったのかなと思い反省しました。

 

まわりに迷惑をかけないように、長男自身に悪い影響が出ないようにと最低限守って欲しいルールを決めるための話し合いをしました。

①ゲームのために寝る時間が遅くなるのは良くない。9時にはゲームは終わる。

②休日であっても長時間ゲームばかりは良くない。休日でもトータル2時間までにはとどめる。1時間ごとにしっかり休む。

③宿題そのほか、やらなくてはいけない事の優先順位は間違えてはいけない。必要な事が終わってからゲームはやる事。

④ネットゲームで課金し始めるときりがないので。ゲーム内課金はしない。

 

の、4つを長男と話し合う形で、一つ一つ納得してもらいながらルールとして決めました。

スポーツでも試合を始めてから片方の都合でルール変更や追加が有っては納得いきませんしね。

 

反抗期真っ盛りの長男だけにきちんと対応しておきたいところです。

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 幸いロジカルな説明が通用するうちの長男は、きちんと大人扱いして理由から説明すれば話し合いで納得してもらいやすいです。ルールを押し付けようとすると反発しか返ってこないんですがね。

 

当然の事なのかもですが、我が家の場合はえらく時間をかけて試行錯誤しつつ今回の子供のネットゲームの付き合い方については親子で話し合ったので書いてみた次第でした。