冬を待つ畑の野菜たち②
上画像はサトイモなのですが、この時期貫禄がありますな。
周囲の野菜が細っている中、大根と共に葉も茎もガッツリ元気なサトイモさんでした。
この茎も皮を剥いで味噌汁にすると何とも美味しいです。
上画像はオクラです。
今年の夏は面白いくらいに良く収穫出来ました。
ですがさすがにもうかなり元気がないです。今つけている実を収穫したらさすがに今年はもう実をつけないかと思ったり。
ちなみにオクラを茹でて豚肉のうす切りで巻いたものを生姜焼きのたれで焼いたものは子供たちにも大好評でしたよ。(簡単に出来てボリューム感が有って美味しい)
薄切り肉で巻く段階でねり梅をしこんでみたいと思ってましたが、これは来年の楽しみにとっておきたいと思います。
そして、上の粗くて見にくい画像はヤーコンです。
今年は少し不作気味で収穫したものはみんな細めでしたが、皮を剥いで、薄めにスライスしたらサッと湯通しして水気をていねいに切り青じそドレッシング+マヨネーズで和えたらこれまたなんともおいしいので、 ヤーコンさんもシャクシャクした歯ごたえと甘みがうちの子供たちにも好評な野菜でした。
ヤーコンは葉っぱを蒸して乾燥させたらお茶にもできるとのことです。以前に知り合いにいただいて飲んだことがありますが、薬草茶といった感じの苦みは有るものの、さほどくせ自体強いわけでもなく美味しかったです。
https://kurashi-no.jp/I0022993
上URL様に作り方がのっていました。
上の画像もかなりわかりにくいですが、あちこちにポツポツ見える赤い部分が完熟状態で鳥につつかれたりして地面に落ちたミニトマトたちです。
来年、これが芽をだしてくれます。植えた覚えのないミニトマトが毎年必ず畑のどこかにあるのが面白かったりします。←うちの子供たちいわく『野生のトマト』
毎年ミニトマトは植える品種を変えるので前の年植えた品種が再び楽しめるこのお得感はなかなか良いです。
ミニトマトは好きな品種が有るのですが人気の品種なのかなかなか近頃売っていないのですよね、残念です。
下は私の推しトマトについて書いたものでしたよろしければです。
下は前回、うちの畑の大根、白菜、キャベツについて書いたのですがよろしければです。
野菜おもしろいですね。結論的なものを少し。
これだけ野菜について書いておいて、家族でたまに世話をする程度でほとんど放置状態だったりします、それでも元気に育つ野菜たちに生命力を感じます。
適切な時期に必要な肥料をしっかりやって、あとは野菜自身がしっかり根を伸ばして成長する、根の成長を邪魔するから不要に水をあげたり手をかけすぎないのも大事なのだそうです、なんか育児にも共通するようで考えてしまいます。
手をかければかけるほどいいのが当然と思っていた若い頃でしたが、違うとようやくわかってきたように思います。
いろいろな物事でどこまでが手をかけるべきところで、どこからは過剰なのか見極める力をみがいていきたいと思う事が最近多い40代でした。