shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

とうとう今年も冬本番です

今朝起きたら、雪が少しばかりつもっていました。

下画像は私のいる青森県なのですが、去年に比べれば降雪は少し遅いくらいではありますが、冬が始まると思うと、毎年のことでも少しばかりどんよりした気分になります。

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昨日までは全くなかったのに、一日で真っ白です。

末っ子(4歳)だけは『ゆきだるまつく~ろ~』と繰り返し歌って楽しそうにしていましたが。

もう少しすると雪だるまどころか、除雪が大変になります。

冷え込んでくると、体が動かしにくくなるうえ、雪が積もると歩きにくいので、運動機会が低下して困ります。

除雪作業なんかは、勢いをつけてスコップを動かすので腰やら肩を痛めやすかったりします。

 

で、これからの時期、自分の事だけではなくて、

職場のデイケアの利用者さん達も、整形疾患の類がある方は冷えてくると痛みは強くなりがちで、それだけに運動量も低下して筋力も落ちやすいので配慮が必要だったり。

そうでなくても、路面の都合上外出時の転倒外傷は多くなります。

雪国では、ひとり暮らしの高齢者さんはどうあっても除雪作業は必要になりますからね、高齢でも除雪作業無理してあちこち痛めたって事が増える時期でもあったり。

この雪と高齢者の問題、ロードヒーティングよりコスパの良い解決方法は無いものかと毎年考えるのですが。

北海道で実用化が検討されている、屋内外の温度差によってピストンを動かして発電するスターリングエンジンという発電法。これと融雪機を組み合わせるような事は出来ないか誰か実用化してくれないかと考えてました(妄想するだけで何も実行出来ないのは悲しいですが)。

雪国の高齢者にとって除雪作業については結構な重要課題だったり。

↑現在41歳、明日は我が身ゆえに切実な問題です。