shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

11月23日は勤労感謝の日でした。

勤労感謝の日は「国民の祝日に関する法律」によると、勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日とされています。 との事で、

「勤労」とは仕事に励むこと、「たっとぶ」とは大事なものとして重んずる、という意味があります。そのため、勤労感謝の日は「仕事を大切に思い、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」ということになるでしょう。

https://docoic.com/38895

上の勤労感謝の日の意味については、上URL様より引用、させていただきました。

 

以前にも勤労感謝の日の意味については調べてみた事が有って、その時は

働いてくれてありがとうって意味の日ではなく。

働けることに感謝する日って意味とあったように記憶していました。

あらためてこうして調べてみたら両方の意味があるように思えますね。

 

で、私のように半身麻痺の障害を持ったりすると、この働けることに感謝するってのは実感するところです。

元気だった時には休みたいと思う事も有りましたが、1年程も入院していた経験が有ると、やっぱり元気に働けるってのはありがたい事だと実感したりしますね。

それと、勤労感謝の日の意味の最後の部分の『国民たがいに感謝しあう日』も大いに実感する部分であったりします。

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使用可能な社会制度は調べてできるだけ使わせていただいている私です、公的扶助のおおもとのお金の出どころは皆さんの税金ですから、感謝しかないです。

助けられて生かされているというのは実感しますね。

ありがたい事です。

身体が不自由になったからこそ感じる人の仕事に対する感謝は有りますね。

冬の道路の除雪作業なんかは、早朝暗いうちからなので本当に大変かと思います、冬季間も歩いて仕事に行けるのはていねいな除雪の仕事をしてくれている方がいるからこそですね。

 

自分の力で出来ている気になっていたのは、たくさんの方の仕事のベースの上に成り立ったわずかな部分にすぎず、多くの人に支えられて助けられているって事に気付くきっかけとしてこの『勤労感謝の日』ってのは意義のある祝日なのかなと思ってみた次第でした。