やけどと使い捨てカイロの話です。
寒さがきびしくなってきまして。
使い捨てカイロなんかも暖を取るのに重宝しますね。
使い方によっては、ちょっとこわかつたりするのが貼るタイプのカイロ、使い方を誤ると危険だったりする事もって話です。
ちょっと嫌な表現かもですが、
通常のやけどは例えるなら、
高温のフライパンで肉を焼く場合を思い出すとわかりやすいですね。
ジュッと音がして、焼けた部分は一瞬で色が変わって、と変化が大きいのでその分、わかりやすい感じです。
肌着に貼るカイロを長時間貼りっぱなしにする事などでおこしたりする場合もある低温やけどは例えるなら、ゆっくり時間をかけての低温調理のようなものですね。
通常のやけどは痛みから、すぐに身を守ろうと熱源から離れようと反応しやすいですが。
ところが低温やけどの場合はすぐに痛みがでないだけに熱源から離れようとする対応が遅れがちになります。
結果低温やけどは深部までのやけどになりがちなようです。
https://www.cocokarafine.co.jp/oyakudachi/health/20140264.html
上URL様は低温やけどについてですが、体温より少し高めの温度(44℃~50℃)のものに長時間触れ続けることによって起きる火傷とされていますね。
下URL様はカイロの温度と時間経過による変化ですが、結構長時間低温やけどの条件を満たしますね。
https://www.mamatenna.jp/article/87091/
さらに、低温火傷とは異なりますが、
通常高温にならないカイロも貼るカイロを貼ったまま、他の暖房器具を併用してしまうと予想以上の高温になってしまう事が有るようですね。
(カイロが高温になる例としては、貼るカイロを貼ったまま温風式ストーブにあたるとかですね)
これは想像しただけでも、何でって即座に痛みの理由がわからずにパニックおこしそうですね。
カイロは貼りっぱなしにしないのが大事ですね。