shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

インフル恐し(発症早期の感染力が強い時は空気感染もあるのですな)

わが家の子ども達が通っている小学校と保育園でもとうとうインフルエンザにかかった子がポツポツ出てきてました。

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結構嫌がらずにマスクはしてくれるうちの子供達ですが。

以前はインフルエンザ予防にはマスクやカーテン一枚程度の布も有効とされていましたが。

近頃は、インフルエンザウイルスはマスクを通りぬけてしまうので、マスクだけでは不十分ともされているようですね。

https://www.jichi.ac.jp/center/sinryoka/kansen/taisaku_04.html

上のURL様を見てもやはり効果は限定的とあります。

インフルエンザって飛沫感染だったよね、ならきちんとしたマスクの使い方をすれば結構な割合で防げるのではと思ったのですが。

 

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO26992990W8A210C1000000/?

こちらのURL様を見て納得です、発症早期のインフルエンザ患者に関しては特に空気感染リスクも考慮しておく必要がありとされていますね。

で、空気感染となるとインフルエンザウイルス、大きさはマスクの隙間を通過しちゃうサイズみたいですからね。

マスクでの予防効果が限定的って事の、つじつまがあいますな。

 

子供たちがインフルエンザにかかった時の看病など、どうすれば予防できるのかって知識は必須ですからね。

発症早期のインフルエンザの場合は空気感染もあり得ると知っておいて、できるだけ部屋の換気をしてウィルスが部屋に充満しないようにして。

そのうえで当然飛沫感染対策としてマスクで予防して、

空気感染もあるものと考えて、まめな手洗いうがいで予防を図るのがいいのかなと思いました。

 

インフルエンザは飛沫感染だからマスクで防げるって認識だった頃もあったかと思いましたが空気感染もするのですね、医療知識もアップデートし続けないと通用しなくなりますな。