shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

溶連菌感染症

親にしてみれば、子供がかかったらどんな疾患でも嫌ですが、

私としては溶連菌感染症は特に嫌な部類に入ったりします。

うちの子供たちはこの溶連菌感染症にずいぶん苦しめられました。

扁桃腺に繰り返し感染して扁桃腺を取る手術を何年か前にしました。(上の子達二人とも)以降溶連菌感染症にかかる事はなかったのですが。

最近、久しぶりに長女が溶連菌感染症にかかりました。

 

のどの痛みが出る場合水分を摂取するのでのも痛そうなので、看病していてきついです。

お腹がへっていないわけではないけれど、のどが痛いから食べたくない、これはどうにもしてあげられないだけにキツイ。電解質でしっかり水分摂取してもらってしのぐしかないですね。

抗菌薬が処方されたらこれをのんで2~3日で熱が下がります。

溶連菌感染症39℃近い高熱がでたりしてのども痛がって大変ですが受診した小児科、耳鼻科さんで溶連菌感染症と診断されて、抗菌剤が処方され、熱が下がってくるようなら安心ですね。

以前に、わが家の場合「検査も特になく普通のかぜかなと診断されて、抗菌剤も処方されず実は溶連菌感染症であった際に、熱もずっと下がらずおおいに苦しんだことが有りました」

かかりつけの小児科や耳鼻科はきちんと検査をしてくれる病院が安心ですよね。(検査のために必要で鼻やのどの奥に綿棒入れるので子供たちは嫌がったりしますが、こればかりは仕方ないです)

 

で、この溶連菌感染症飛沫感染なので看病している人にも映る場合があります、マスクと手洗いうがいをしながらの看病で私はうつった事は無いのですが、のどが痛くなるだけに食べ物はたべれなくて頻繁に残します、でも、勿体なくても、うつらないためには食べ残しをたべないようにしないとです。私のような貧乏性の人間にはきついですが口をつけて残したものは捨てるようにしないとですな。

 

それと、痛みが無くなって、熱が下がって痛みがも溶連菌を退治しきるためには、医師が処方してくれた期間の抗菌剤きちんと用法容量を守って飲み切る事も大切なようです。

 http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/contagion/streptococcal.html

上URL様は溶連菌感染症についてです。

 

子供が何度も苦しめられたので親視点で、溶連菌感染症についてザックリ書いてみた次第でした。