コーヒーについて、良い飲み物ではありますが飲み方次第ですなって話です。
コーヒーは利尿作用が強いので夏場の水分補給としては向かないという事は知っていましたが。
調べてみると冷え性の人は体を冷やす作用が有るので寒い時期に摂取するのも場合によってはあまり良くないかもというのを新たに知りましてね。
ですが、北海道開拓時代にコーヒーは薬として持ち込まれた歴史が有ったように思い調べてみると、水腫病に対しての予防効果を期待しての事であったようですな。
https://www.nhk.or.jp/sapporo/articles/slug-n53631760962a
上URL様によりますと極度の疲労と栄養失調によって多くの人が水腫病にかかっていたとされているようです、浮腫(むくみ)に対して利尿作用のある飲み物が効果を発揮したって事なんですかね。
同じく利尿作用が有る事が知られているリンゴですがこちらは体を温める食べ物に分類されるようで、ちょっとこの辺の体を温めると冷やすの分類は利尿作用との関連はうすいのか判断難しいそうですね。
コーヒーを筋トレする時に飲むと良いというのは以前に聞いたことが有ったのですが、どんな効果が有るのかってのを知っておきたくてですね。
コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果、血管の拡張の作用、利尿作用があることから筋トレの際の飲むと良いとされているようです。
上URL様くわしく書かれていました。
カロリー的にはブラックならカロリーゼロのコーヒーも脂肪燃焼効果と血管拡張の作用が有るのなら、極度の疲労と栄養失調が原因とする水腫病の予防効果は確かに期待できたのかなと思えますね。
加えて利尿作用による余分な水分の排出も大きな効果を発揮するでしょうしね。
こう考えるとすごく有能な飲み物ですねコーヒー。
最初に夏場の水分補給としては向かないし、冬は体冷やすしとか書いてすいませんでした。
程度の問題ですね、水分摂取のすべてをコーヒーにするって訳ではないのですから、健康効果を得るためには適切な量を適切なタイミングで摂取するのが良いって話なだけなのですよね。