食品ロスとケーキの予約の話です。
クリスマスケーキにせよ、節分の恵方巻きにせよシーズンが終わったとたん食品ロスが話題になりますよね。
行き過ぎた資本主義が季節ものの商戦を作り出してあおってで、不要な食品ロスにつながっているって、わかりやすい構図ですよね。
イヤなので、独身の頃はこの類の商戦にのっかったりはせずに(売れ残って半額になった恵方巻は買った覚えがありますが)、クリスマスだろうがなんだろうがだいたい一人納豆でごはん食べてビール飲んでた感じの私ですが。
子供たちがいると、季節のイベントのたぐいは学校で友達と話が合う程度には経験させてあげたいと思うところで有ったり。
ちなみに我が家はこの時期クリスマスだけじゃなく家族の誕生日も次々重なったりしてケーキを買う機会が多かったり。
さんざん食品ロスの事を書いておいて、なんですが家族の誕生日ケーキの予約をしてきました。
下はフリー画像サイト様からですが、我が家は子供たちがよく食べるのでへたに小さめのホールのケーキを買っても足りない場合も、ゆえに今回は大きめのロールケーキを二本予約してみました(画像はカットですがロールで二本予約してみたり)。
大規模のチェーン店なんかが、食品ロスの問題を考えた場合やっぱり良くないのかなと思ったりしまして、今回小規模なカフェに予約してみたり。予約取ってくれた店員のお兄さんもていねいでしたし、やっぱり小規模な店舗だと作りすぎて廃棄する分が損失ですし、それ以前にていねいに作ったものは廃棄したくないですもんね。大規模なチェーン店のように工場で多少予想より多めにでも大量生産してドンドン売るってスタイルとは商売のスタイルが違いますね。
家族の誕生日なのだから、ていねいに作ったものを丁寧に売っている店から買うというのもちょっと好きなスタイルかなと思ったりした次第でした。
オッサン一人でカフェとかに入って予約しお願いしてきた度胸は自分をほめたいところだったりしますな。