小学生クラスのケンカ仲裁も時代とともに変化しているようですね。
私(41)が小学生だった頃には、学校で何かトラブルが有ると、いくら腹の中で納得のいかない場合であっても、ケンカ両成敗、連帯責任の名目の元、お互いに謝って場をおさめる事を強要された事が何度もあった様に思います。
最近子供の授業参観に行きまして、近頃は何かトラブルが起こった際の先生が場をおさめる対応方法も子供たちに寄り添ったていねいなものになっているんだな〜と。
自分の頃との違いに驚きつつ感心してしまいましてね。
https://www.huffingtonpost.jp/shion-amamiya/discussion-japanese_b_17665436.html
上URL様は日本人は議論下手『違う意見=敵』と思いがちって話です。
小学生のクラスといえども、人の集団であるなら互いの主張が異なればトラブルも当然起こりますよね。
それを納得いかなくてもケンカ両成敗お互いにゴメンナサイでおざなりに場をおさめるのではなく、「何の問題を解決するために議論するのか?」という方向性を決めて、きちんとお互いに建設的な議論をしてベターな問題解決に向かうようになっているというのは、教育現場の先生方の努力ってすごいと驚かされたり。
感情論だけの中身のない批判などは、反省する気になれませんが、お互いに方向性を決めた上で議論して決定した内容なら納得出来やすいですしね。