岩手県立美術館開催中のジブリ大博覧会に行ってきました(障がい者と4歳児含む編成で)
岩手県立美術館で開催中 開催期間:R111.30~R22.16
のジブリ大博覧会に家族で行ってきました。
私(左半身麻痺の41歳)、奥さん、小6長男、小4長女、4歳次女の編成ですが。
久方ぶりのちょっとした遠出、楽しかったです。
わが家は青森県なので、岩手県までは高速道路を使って自動車で行きました。
子供のトイレ休憩を多めにとって約3時間程の道のりでした。
私は視野欠損から運転免許は手放しているので、往復共に奥さんの運転です。
遠出のたびに運転出来ないばかりにちょっとした無力感がつきまといます。
開館時間9:30に到着したのですが、うちが行った日は日曜日だったのもあってすでにすごい行列でした入場までの待ち時間は2時間と張り紙がしてあったり。
ところが、このイベント、障がい者手帳での割引は無いみたいだったのですが、並んでいる時に巡回しているスタッフさんに障がい者手帳を提示すれば入場の時に少し優先して入らせてもらえました。
これって、体が不自由な身としては料金割引よりありがたいかもです。
自分たちより先に並んでいた方たちに対しては本当に申し訳なく思いつつ、わが家の場合4歳児もいたので本当に助かりました。
美術館を会場にしているだけあって、かなり広いです。上画像は入場時にもらった会場のマップです。
展示物も多くて壁一面の資料は見ていて興味が尽きません。
会場出入り口付近に展示してあった、空飛ぶ機械の大きな模型は本当に精巧で男の子もずっと見ていられるかと。
中央のナウシカに登場する王蟲巨大模型は小型バンほどのサイズがありました。
ほとんどの場所で写真撮影禁止だったのは少し残念でしたが、
上のトトロの影の記念撮影スポットと
人が多すぎてちゃんととれなかったネコバス。
こちらは乗って撮影が出来ました。
ただ、ライトつけて写真撮らないでって事でアナウンスが有り、スマホ慣れしてない私は、ライトを消すのにしばらくあたふたでした。
人込みを歩くにはまだ精進が必要ですね。
特に今回のように展示物を見ながら歩くとなると相当な難易度です。
何度も家族についていけず、都度一つ一つの展示物の出口で待ってもらう事になったりして、気を使わせて申し訳なく思いました。
今回は会場のマップもあったのですから同行者とは集合場所を決めておいて各々のペースで見て回って後ほど決めた場所で合流の方が人込みでの動き方としては良かったかと思ったり。
わが家の4歳児も人込みは大変だったようです。
トトロとネコバスを楽しみにこのイベントに行ったものの、あの子の目線からでは見渡す限り見知らぬ人のお尻ばかりで恐れをなしていまい、奥さんに抱きついて離れなくなってました。
記念にトトロとジジをジブリショップでおみやげに買って帰りました。
トトロМベージュ5500円 小トトロS1320円
ジジ座りМ3300円
シッポがピーンとしています、そっぽむいている様子がまたかわいいと子供たちは好きなようです。
出口に有るジブリショップ、あざとい程にかわいいものがたくさんです。
女性陣は冷静ではいられない感じでしたね、普段なら冷静に判断するレジ前置きの商品なんかもかごの中にドンドン入れてました。
道中の運転が出来ないのだからおみやげぐらいはと思ったら、総額は結構な金額でビックリしたり。
女性陣でただ一人冷静だった長女は、行きの道中のサービスエリアで見た秋田犬のぬいぐるみに恋をしていていました(下画像)。
帰りに買って帰ったわけですが。それにしてもなぜ、岩手で開催していたジブリ大博覧会に行って秋田犬?
かわいいし、本人がやたらと気に入っているのでいいですが。