shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

正拳突きに感じる娘の成長な話でした。

わが家は長男も長女もそろって反抗期です。

コチラの言うことなんて当たり前のようにきいてなんぞくれません、まぁ、何でも素直に言う事をきいてくれる、親にとって都合のいい子になってほしいとはさらさら思っていないので、無いよりは反抗期も自立心の始まりと思えば、おおいに歓迎なのですがね。

 

小5長女なんかは気分によっては「だっこ」とか言ってまだウチの奥さんには抱きついたりする事はあります。

私が「だっこきますか」と言ってみても十中八九、私に対しては正拳突きか頭突きあたりが腹に直撃します。

うん、勝手知ったる毎度のことなので防御姿勢をとってうまく受けるようにしていますがブロックするのもなんだかなーと思いますしきちんと受け止めるようにしています、私も体は不自由で十全ではないとはいえ空手は有段者だったり突き、蹴りの勢いをそいで受け止めるくらいならまだできるようでした。直撃の手前で当たりにいけば威力半減って理屈

長女も、空手を習い始めて年単位で時間が経ちましたからね。小柄とはいえ、大きくなって、技術的にも向上し、なかなか腰の入ったキレイなフォームの良い突きが出来るようになったものだと成長を感じてみたり。

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正しい努力をきちんと積み重ねていればちゃんと力が付いているな~なんぞと。

娘の正拳突きを腹で受けつつしみじみ思いました。

 

親子ともに、次々悩みは尽きないわが家ですが、自分で考える努力をやめずに一つ一つベターな選択と努力を積み重ねていく事に尽きると、ついいろいろ初心に帰ってみた次第でありました。