shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

オキシトシンの分泌が、ストレスの軽減に大きな効果を持つようです

 

https://emira-t.jp/special/9447/

上URL様より、ストレス過多による自律神経の乱れが、さまざまな病気発症の可能性を高める。

オキシトシンの分泌が、ストレスの軽減に大きな効果を持つ。

「美しい景色を眺める、好きな音楽を聴く、おいしいものを食べるなど、五感を刺激して人が気持ちいいと感じているときは、やはりオキシトシンは増えるのです。それらは男女共に効果が見られました。特に意識せず、ストレス解消のために私たちが行っていることは、実際に軽減する効果があったということです。ただ、もっと積極的にオキシトシンの分泌を促す方法はないのか、という研究の結果、『他者との触れ合い』が効果的なのだそうです。

 

悩ましいですね、外出自粛で様々な行動が制限されてストレス過多になっているところのきて、ストレスの軽減に大きな効果を持つオキシトシンの分泌を積極的に促すために効果的な『他者との触れ合い』が大きく制限されている現状。

 

しんどくはありますが、上URL様によりますと

感謝の気持ちを持つことが大切なのだそうです。誰かへの感謝や思いやりの気持ちを頭に思い浮かべるだけでも、オキシトシンが分泌されることが実験で判明しているとあります。

「感謝」のイラスト文字

これは場所も実際に接触うんぬんも関係なく心の有り様の問題ですね。

この状態で心穏やかに感謝と思いやりを思い浮かべようって、私ゃそこまで悟れてないわい綺麗事じゃと言いたくはなりますが、現状では無理にでもオキシトシンが分泌されるよう意識しないと、ストレス過多になる負のスパイラルに、はまるって事なのかなと思ったりしました。

 

オキシトシンは出産時にも多く分泌されるらしいのですが、子供が生まれて当分の間、夜昼となく数時間間隔で授乳におむつ交換、普通に考えて精神論でなんとかなる問題ではないですよね、体力的にもですがストレスでやられます。やはりそこをみこしてきちんと分泌されているストレスを軽減するためのオキシトシンとそのストレス軽減の仕組み優秀ですな。

これを考えればオキシトシン有史以来の信頼の実績ですね。

大変な状況ですが一息ついて、ストレス過多になる負のスパイラルにはまらないように無理にでもオキシトシンが分泌されるよう意識してみる価値はあるのかなと思ったりした次第でした。

 

我が家の場合だと反抗期の子が二人もいるわけですが、子供はストレス耐性が低いそれは理屈として仕方がないと理解して。

shinmaimana.hatenablog.com

 上は子供のストレス耐性は低いって事とそれ故にいろいろやらかすかもって記事でしたが、大人が理屈で冷静に考えて多少は受容的に受け止めて、無理にでも優しく思いやってあげるしかないわけですかな、ストレスについても漠然と捉えるより理屈で理解しようと試みれば少しは気持ちが楽になるように思いました。