リアルどうぶつの森アウトドアな話でした。
リアルどうぶつの森アウトドア。
アメトーク!のキャンプたのしい芸人で「スキルが増えれば持ち物が減る」と、出演者のどなたかが言っていましたが。
本当に必要最小限の物だけ持って、あとは現地にある材料で間にあわせでどうにかするアウトドアというより、サバイバルとか、有事に備えた訓練ですか?ってな事を元気だった頃好き好んでよくやってたな~と子供たちが近頃遊んでいるニンテンドースイッチの『どうぶつの森』を自分のアカウントで遊んでみて思い出してみたりしました。
炭もバーベキューコンロも食材も持たずにバーベキューとか
釣り道具とライター、ダイソーなんかでも買える焼き網を持って。
海岸で風向き考えて石を組み上げて流木集めて燃料にして火をおこして焼き網乗せたら釣った魚を焼いて食べたり。
火をおこす過程も枯れ葉→小枝→太めの流木と燃やしていくわけですが、着火剤を使えば手間はないですが、あえて燃料の材質や湿気を観察しつつ手間を楽しむのも好きだったりしました。
焼き網乗せたら釣った魚を焼いて食べたり。
必要なら直火にかけて惜しくないフライパンがあればキレイな海水を少量煮詰めればお塩も簡単に手にはいりますし、どうせフライパンを持ってくるならお米を炊くのも良いです勝手に水分がとぶからなのか水分調節がかなり雑でも失敗しないように思います。
ちなみに魚の頭や内蔵なんかはタイムラグなしで近くにいるカモメがまるごと散らかさずきれいに食べてくれます。食べている途中の物も目をはなすと盗られますが。
基本的にインドアな私ですが、年単位の周期で極端なアウトドア体験がしたくなります。
体が不自由になって、自動車免許も返納したのでだいぶ熱も薄れていたのですが。
ただですらインドアなところに、自粛引きこもり生活と『どうぶつの森』のDIYを見ていたら少しアウトドア体験に対する熱がよみがえってみたりしましてね。
まあ、冷静に考えれば家族は皆全力で拒否ると思われ提案せぬが無難ですな。
燃やしきれる分の流木を集めて燃やしきる、食べる分の魚を釣って食べきる。ゴミも出さずに出費も少なく。時間を派手に浪費する。
独身の頃限定の友人にも理解され難かった趣味ですが、日常を忘れるあの無心の時間が結構好きだったのかな~と思い返してみていました。