shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

海洋地球研究船「みらい」見てきました。

この、海洋地球研究船「みらい」。

ガイドしてくださったスタッフさんによりますと、

 

原子力船むつ」を三つに切って前と後ろをくっつけたものが

海洋地球研究船「みらい」であるらしいのです。

ここがそのつなぎ目ですよってのも見せて教えてくれました、確かに溶接跡のようなものが見てわかります。

https://www.jaea.go.jp/04/aomori/nuclear-power-ship/

原子力船むつについては上URL様を参照。

※ちなみに三つに切った真ん中の原子炉部分は、すぐ近くのむつ科学技術館に展示してあって見学可能でした。

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ちなみに我が家祭日に見学しにうかがいましたが、時間指定で船内をガイドしてくださった方は非常に説明が細かく丁寧で、面白かったです。

 

「宇宙より遠い場所」http://yorimoi.com/

という女の子が探査船で南極を目指すって内容のアニメがありまして。

わりとニッチなネタが大好物な親の影響か、うちの上の子供たちは一緒に観てました。

おかげで、海洋探査とか若干の知識がはいっていたので余計に家族みんな楽しく海洋地球研究船「みらい」の見学が出来ました。

 

「みらい」は世界最大級の大型海洋観測船であるとのことで。

船の中の設備一つ一つも大規模でついつい見入ってしまいました。

一度航海に出たら30日~40日は戻らないとのことで、その期間に採取した物を適切に保管したり、船内で実験も可能なような設備もそなえられていました。

巨大冷蔵庫や理科室のようなものが複数船内に設置してあるイメージです。

 

ちなみに、左半身が麻痺している障がい者目線からも少し、見学するにあたって船内に階段や段差は多いですが、手すりはしっかりついていますし移動に不安はそれほど無かったです。

それに、私の体が不自由なのを見て取ったガイドスタッフさんが「エレベーターも有りますよ」とすすめてくれたりもしました。

結構高齢の見学者さんも多かったですし。多少の注意は必要にせよ、危ない事はないかと。

目新しくて、大規模で、おもしろいものを見せていただきました。

小学生の子供たちはもちろん私もいい刺激をもらいました。親切に案内していただいて感謝です。