詐欺被害にあいました その１(呪)

俗にいうAmazon代引き詐欺というやつに引っ掛かりましてね。

これがまた、手口が巧妙にして、多重に心理をついた気持ち悪さがあって解決まで実にモヤモヤとさせられ嫌でした。

事の発端としては我が家の長男さん(高校1年生)が入学祝何が良いって前に言ってたよね～。てなわけででAmazonでワイヤレスイヤホンのそこそこ良いやつを頼む事になったのでありました。

頼まれたワイヤレスイヤホンのお値段１４０００円

イヤホンにしてはオッサンの感覚では結構お高い、これは妥当な値段なのかとAmazon内のほかの店舗とも比較。

お値段自体はは妥当でありまして。

他の店舗もほとんどみんな同額。

まあ、値段ふっかけてないなら良いかと、安易に店舗のレビューをしっかり確認しないで注文してしまったのが運の尽きでしたね。

商品のレビューと店舗のレビューは別物ですものね。後におおいに反省させられました。

購入した店舗のレビュー、後にみてみたら全て最低評価でコメントでもグチャグチャに叩かれてたのですよ。

発注ポチる前にこれに気が付いていればと悔いるばかり。

で手口ですが、

Amazonギフト券で注文したはずのものが、郵便局から同金額の14000円の代引き荷物を預かっておりますと電話連絡あったのですよ。

巧妙なのが、代引き支払いおかしいだろうと確認すると、如何にしたのかAmazonギフト券残高が１４０００円戻されていた事。

これだと、届いた荷物が間違ってなければギフト券支払いが着払いになっただけで詐欺ではないですからね。

で実際届いたのは【通称大人の玩具】って類の物だったのですよ。

この送りつける物品もまたたちが悪い、若年齢層が好みそうな商品に対して、若い子は羞恥心が働いて被害届を出しにくいだろう物品を送りつける巧妙さ(実に気持ち悪い)。

後に市民生活センターさんに相談に行き、

警察署にも相談届を提出したのですが、相談に乗ってくれた警察の方曰く結構な数同じ手口でやられているらしくこの詐欺師(個人かグループか知りませんが)生活費稼ぐとかじゃなくて一財産築いてやろうくらいの気概でやらかしているのかもですな。

こちとら半身不随の身で、誰に指さして笑われようと子供たちの学費稼ごうと這ってでも必死に日々生きてるのじゃよ、迷惑千万

さすが天下の大企業Amazonさん

この出品者がろくなものではない事は把握されていて、カスタマーに電話したところ担当さんがいた。そしてAmazonさんのカスタマー電話番号見つけずらい。

私は市民生活センターさんに相談に行った時に探してもらって教えてもらえた。

で、必要となる情報をメールで送ってもらってメールで送ってギフト券か口座払いか選んでくださいと聞かれて、購入金額そのままAmazonさんが保証してくれたわけなのですが。

Amazonさんがメールで送って欲しいと希望した具体的な内容が警察署への相談届の番号、届を出した警察署名、警察の担当者さん名、電話番号、着払いの領収証の写真送られてきた物品の写真送り状の写真等になりますね。

自分の迂闊さ故にたくさんの人に迷惑をかけて申し訳なさで結構メンタルやられましたよ。

詐欺師は是非とも死後、

煉獄のサウナ＆コキュートスの氷結風呂に十全に漬かって整った真人間に転生よろです