shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

笛とねぷた祭りと少子化と

小4の娘が夏休みが始まる前に。 『もらった』と言って、 お祭りで使う横笛を持って帰ってきました。 ホイホイくれるものでもあるまいと、娘の同級生の親ネットワーク経由で情報収集すると、どうやら本当にクラス皆がもらったようで。 その横笛は地域の団体…

麻痺していない側の脚の疲れやすさ対策の一つとして立体構造のインソールを使っています

そもそも足の「アーチ」とは とてもざっくりとですが、これは「足の骨と筋肉などから形成されている弓なり状の構造」のことを言います。足にはこのアーチが3本あり、これらの頂点3点で体重を支えています。 アーチが崩れると足にかかる衝撃を和らげることが…

夏休み恒例イベント(子供たち企画のおでかけ)

わが家では、夏休み恒例イベントとして子供たちと一緒に映画を観に行きます。 毎年の恒例としては。 仕事がパートの私が平日の休みの日を予定して計画。 私は自動車の運転が出来ないので、バスを利用して映画館まで行きます。 家の最寄りのバス停の時間表や…

意識的にキレるってなんだろう?

和佐大輔氏や、堀江貴文氏が著書の中で意識的にキレると書かれていましたが。 どうにもこの『キレる』って行為は、以前まで私は感情的で衝動的な行動のように思っていたので、『意識的』と『キレる』が結びつかなくて、ふしぎに思っていました。 この意識的…

(左半身マヒですが)今年こそは走れるようになる‼

『今年こそは走れるようになる』 これを目標にして、あきらめずに手を変え品を変え色々取り組むこと、もう3年くらいにはなりますかね~。 あきらめる気はサラサラないので、今年も面白おかしく頑張りましょうかね~と思っていたらもう今年も7月終わりそう…

依存とマインドフルネス

私は作業療法士ではありますが精神分野は学生の頃実習で学んだ程度なので学び直しです。 依存(いそん、いぞん、英: dependence)とは、身体的依存を伴うもしくは伴わない、薬物や化学物質の反復的使用である。行動的依存、身体的依存、心理的依存は物質関連…

『ちょっとした不審者騒動』が増えたのは地域のつながりが弱くなったことも原因かと思ったり。

不審者と一般の人の境界線ってのはどこにあるのですかね? 小学校の先生が言っていましたが『みんなに挨拶しなさいと教えたい、しかし子供たちの安全を一番に考えなくてはいけないところもある』と言う言葉がどうにも心に残っておりましてね。 親(おや)は無(…

子供達の夏休みが始まりました(集中できる時間を上手く作って習慣化したいところです)

長男、小6にしてみれば小学校最後の夏休みです。 宿題なんかは、それなりに自分で出来るんので付きっきりでなくても良いのは助かるのですが、あの子の場合、長期の休みになると、日がな一日YouTubeとゲームばっかりになりはせんかと気になるところです。 小…

吉田松陰先生と発達障害の娘に学んでみましたって話です。

吉田松陰先生『四十七大戦』という漫画で学びましたが、先生付けしないと、山口県民の方々に怒られてしまうみたいなので、先生と記載しています。 本題からずれた所から入りましたが、吉田松陰先生の名言『諸君、狂いたまえ』って 今の時代的に面白いですよ…

子供の頃SF映画でみたような近未来の世界に少しずつ近づいている。

6年後具体的に始まる事が現時点で決定している事として、 東京から順次5G通信網が整備されていくことが決まっているようです。 現在の3G、4G通信に代わって、時間のずれを感じさせないというこの5G通信が、整備された時、本当に色々な変化が起こるのでし…

オリンピックもテクノロジーできっと変わる。

はじめに、ダイバーシティ、マッチョ、eスポーツについてを記載したいかと思います。 ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や…

メガネをかけると耳が痛い(痛みの原因は直接その場所には無い場合も)

365日お風呂と寝る時以外はメガネを外す事のない私としては。 メガネをしていて痛みがでたりするのは大きな悩みだったりします。 何が言いたいのか、先に言ってしまえば何の事は有りません、ちょっとしたことが原因で他の場所に痛みが出る事は大いに有る…

知識量よりも質問力?英語力より日本語力?

問題を解く力よりも、適切な質問をする力、問題自体を作る力の方が重要なのではないかと考えたりします。 アインシュタインも、こう言っているそうです『もし自分が殺されそうになって、助かる方法を考えるのに一時間だけ与えられるとしたら、最初の55分は適…

マインドフルダイエットには他にも依存関連の多くに応用が利きそうな有能さを感じます

無理なくやせる脳科学ダイエット 久賀谷 亮著 主婦の友社出版 興味をひかれる内容でした。 今までにも 何を食べるか?のダイエット法 炭水化物をあまりとらないようにしてみましょう、とか。 野菜中心の食事にする、とか。 タンパク質をしっかり、とって炭水…

子供の記憶力をよくするには睡眠が大切

今回書きたいのは記憶関連で2つです。 まず、1つ目。 記憶に大きくかかわる脳の部位として海馬が有ります。 海馬の成長には、睡眠が大きくかかわっているようです。 海馬が最も成長するとされているのが6歳から12歳の期間 その期間9時間~10時間の睡眠を…

麻痺側の手がつめたいのは筋肉のポンプ作用低下からの末梢血流の循環低下。

筋肉のポンプ作用の話になります。 筋肉(骨格筋)の収縮と弛緩(しかん)がポンプのように働くことで血管に圧力をかけ、四肢末梢(まっしょう)の静脈血流を心臓に戻す働き。 筋ポンプともいい、血液が末梢の静脈から中枢へ戻っていく流れであることから静脈ポ…

次女の「ジュゥベェ」

子供の言い間違いって面白いってはなしです。 わが家の次女ちゃん(もうすぐ4歳)は基本てきに奥さんにべったりです。 私は育児に関しては、必然的に長男、長女と一緒になっていろいろやることが多いです。 ただ、長男と長女が小学校に出発してから、奥さんが…

ネット検索の発達でよくわからない怖さは無くなった?

青森県弘前市の誓願寺には閻魔様と奪衣婆様がいらっしゃいます。 子供の頃私はこの奪衣婆様がやたらと怖かった覚えがあります、 うちのばあちゃんはこの奪衣婆様を、なぜか『しおからばば様』と言っていたのですが。 子供の頃の私にとって正体不明のナゾの存…

スイブルスイーパー、片手で掃除をするには優秀です。

画像は、通販番組でも一時期よく見かけました【スイブルスイーパー】ですが。 私のように片麻痺の為左の手足が不自由だったりすると、こんな軽量小型の掃除機はなかなか重宝しますって話で、 いい所と、いまいちな所を、片麻痺の私の主観から書いてみようか…

聴覚過敏と新しいマーク

イヤーマフの使用を含めて聴覚過敏に対して、周囲の理解を促すためには、新しく出来たこのマークは良いように思います。 http://www.ishiimark.com/symbol_usapin.html うちの娘も得意ではない音はありますし、現状でイヤーマフは使っていませんが、イヤーマ…

認知症とiPadによる他者交流

イギリスでは、認知症になったらまずiPadを配られ、その使い方を他の認知症の患者さんに教えてもらうという、取り組みが行われているみたいですね。 すごく良い取り組みだと思います。 作業療法士として、デイケアに勤務していると、利用者さんの認知機能維…

巡回審査に行ってきました

6月に案内の手紙が装具屋さんから届いて、7月に入って巡回審査がありました。 この巡回審査ありがたい制度ではあるのですが、開催場所が自宅から遠いと結構行くのが大変なのと、指定医さんと装具屋さんが一緒にみてくれるのだから、きっと恐ろしく混むよね~…

お姉先生の巨大きゅうりクッキングで姉妹関係改善プロジェクト

画像は畑で収穫した巨大キュウリです。 今回は、これを姉妹で一緒に料理して姉妹関係の改善に取り組んでみましたって育児記事です。 キュウリって夏場はありがたい野菜ですよね。 植えた種類は、ツルが畑のあちこちに地面を這ってどんどん伸びる種類で、キュ…

反抗期二人のぶつかりあい、収束はYouTubeで

男の子、女の子それぞれの反抗期の特性を理解しておけば、はたで見ている親はやきもきしますが、何かのきっかけで上手く関係は修復されそうですって話です。 こじれてた反抗期の兄妹関係の修復過程について例を紹介です。 我が家の長男は反抗期真っただ中で…

発達障害と思春期の特性、あわせて考えてみたら、意外に合理的な対応ができそうです。

長女の発達障害の特性として、多動性、過集中、衝動性は前提に理解した上での育児を心がけてます。 shinmaimana.hatenablog.com さらに環境因子として能力のパラメーターとしては平均的で部分的に突出していない方が集団には受け入れられやすい。 となれば、…

反抗期の男の子とマッチョイズムの相性は確実に良くないかと。

ちなみにマッチョイムズとは、(weblio辞書より) 男らしさや男性的な逞しさを重んじ、言説や主張の基調とする考え方のこと。マッチョ主義。 (こちらはあえてアンサイクロペディアより引用、より本質ついてるように思いましたので) マッチョイズムは人間の皮を…

脳科学的視点からの思春期の娘と同じ目標を設定して共闘するメリット

TV番組の世界一受けたい授業でも、著者の脳科学中野信子氏ご自身が出演されていましたが。 イライラして何を言っても反発する思春期の女の子への接し方として、 娘と同じ目標を設定して共闘するのが有効って内容です。 理由としては、 思春期の女の子は女性…

人類史規模で男の子の反抗期をとらえれば、ごくごく自然な事(男性ホルモンのテストステロンが原因)

TV番組の世界一受けたい授業でも、著者の脳科学中野信子氏ご自身が出演されていましたが。 言葉も行動も荒っぽくなってきた反抗期の男の子 思春期の男の子は闘いたくて仕方がないこれを前提として理解してあげれば親は不要な心配をしなくて済むのかもしれま…