shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

何で走りたかったのか理由を考えてみました。

また走れるようになりたいってのは、ここ何年も目標にしていた事だったりしますが、長い事同じ目標を持って取り組んでいると、目的意識もあいまいになってくるので、ここらで少し「何で走りたかったか?」をもう一回考えてみました。

 

私が走りたかった理由の一番はやっぱり、しょっちゅう危ない事やらかすうちの子供たちですね、

子供たちと一緒にいる時に何度も目にした危ない場面で、とっさの時に走れないと、危険を防げない事も有るのではと自然に思うようになったってことでしたかね。

 

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これに関しては道路に飛び出した子供に対して、とっさの声掛けの内容も使い分けた方が良かったりするようですね。

子供がすぐに道路を渡り切れそうな状態だったり、来ている自動車の速度がさほど早くなかったり、距離がある場合なんかは『走れ』と声をかけた方がいい場合もあるそうですね、理由としては、『危ない』などと声をかけると、かえって道路の途中で子供が固まって動きを止めてしまい危険な場合も有るって事でした。←何かの育児本参照

とっさに駆け寄るよりも冷静な状況判断のほうが有効な場合も多いのかな~と思ったりもしていました。

 

私が走れるようになる前に、長男(小6)、長女(小4)は危ない事をする事自体も減ってきましたし、結局は私の心配性が生み出したさして重要度の高くない世話やきたいだけの欲求だったのかな~とも。

 

まだ、末っ子4歳もいてこのこもまたなかなかにあぶなっかしい性格をしていますから、そばについているにあたって走れるにこしたことはないでしょうが。

 

上の子たちに関しては、危険な事が有っても、冷静に適切な声がけが出来れば大丈夫かなと。

 

あとはまあ、のんびり、自分の楽しみのために走れるようになるのを目指すと、走れると子供と遊ぶにも幅が広くなりますしね。

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最近は今年中に走れるようになる、ときあいを入れてトレーニングに努めていたので、成果が出ている様で、先日、久しぶりに長男とバトミントンで遊んだらラリーが20回ほど続きました。(長男が上手くなったのもありますが)

これくらい出来れば、なんとか、とっさの時服のすそ引っ張ってとめるくらいのの事はできるかもですな。前提として危なくないように見守ってますし。

 

努力の方向性がいろいろな方向にちょくちょくずれるので成果は出にくい私ですが、それなりには効果は出てはいるのかなと思ったりもします。

継続出来るように、のんびり頑張ろうかと思ったり。