リットマンマスタークラシックⅡと体内記憶
タイトルのリットマンマスタークラシックⅡってのは聴診器です。やたらとよく聞こえます。
最近の医療系のテレビドラマは小道具にもこだわってて医師役の役者さんがこの聴診器を使っているのをよく見ます。
画像の左側がリットマンマスタークラシックⅡ、ちなみに右は柄がファンキーなだけのふつうの血圧計でした。
訪問リハやってた時にこの聴診器はあこがれの品だったので、新婚の頃奥さんに「誕生日プレゼント何欲しいさ?」ときかれて聴診器をお願いした私でした。
お互いに実用的なものを送りあう風習が有るうちの夫婦です。
私も、なんか『妙に高い脚痩せするタイツ』だったり、『ちょっと良い健康サンダル』だったりを誕生日プレゼントに送った事が有ったり。
で、本題なんですが、
長男を妊娠中の奥さんのお腹にこの聴診器をあてさせてもらって、それはもうしょっちゅう心音を聞きながら話しかけてました。
子供って2歳くらいまでは体内記憶(母親のおなかの中にいた頃の記憶)があったりするといいますよね。https://cakes.mu/posts/11302
上URL様は体内記憶について。
うちの長男、3歳くらいの頃になんとなく「お母さんのおなかの中にいた頃の事覚えてる?」ときいてみると「何言ってるの、お父さんも一緒にいたじゃん、たくさんお話したじゃない!」と言うのです。
しょっちゅう話しかけてた私は長男には一緒にお母さんのお腹の中にいたと認識されてたんですな、こりゃあ面白いと思いましてね、私がさんざん話しかけたのはちゃんと聞こえていて、きちんと声もわかっていたのかと思うと嬉しくなった思い出話でした。