反抗期二人のぶつかりあい、収束はYouTubeで
男の子、女の子それぞれの反抗期の特性を理解しておけば、はたで見ている親はやきもきしますが、何かのきっかけで上手く関係は修復されそうですって話です。
こじれてた反抗期の兄妹関係の修復過程について例を紹介です。
我が家の長男は反抗期真っただ中です。
なので親としては、自立心を尊重して距離感もって、おかしな方向にいかないように気をつけて対応している感じです。
かたや長女も反抗期にさしかかった様子だったり。
仲間意識が持てる対象以外には、とりあえず言動のあたりがきつくなりがちです。
興味を持っていること、一生懸命にやっていることに対して親も興味を示して共感を示すように対応していくらか仲間意識を持ってもらえたのか、あたりは柔らかくなった印象があったり。
親としての大いなる悩みは、この反抗期二人の 日常的なぶつかりあいでした。
長男に関しては、 反抗期は一人立ちの準備、自立心が芽生え始めたのは大いに良い事とは思いつつも、宿題やらないで、好きに遊んだあげく寝るころになって宿題始めてみたり。なかなかな反抗具合です。やんわり睡眠時間はちゃんととって欲しいんだな〜とお願いする程度の注意にとどめていましたがね。きつく言っても、言うこと聞くわけないし、いらん反発につながるだけですからね。
長女に関しては、客観的に見ると、家族内でも自分の仲間と排斥の対象に分けて考えたがっている様子はうかがえていましたね。自分基準で仲間意識を持てていない対象へのあたりはなかなかにきついのです。
で、反抗期ゆえ、ちょっとお互いに言動があらくなった結果、兄妹間の衝突が増えていた訳なのですが。
長男の反抗の対象は親が引き受けて、ある程度は許容して好きにさせていたところ、タブレットでYouTubeを観るのが楽しくて仕方がなくなったようで毎日観るようになりました。
長女も長男が楽しそうに笑いながら観ているYouTubeに興味を持ち始めた様子で徐々に色々質問しながら一緒にYouTube(ヒカキンさんとかフィッシャーズさんとか共通して好きみたいで、興味の対象も重なったらしく)を毎日観るようになり、そのうちに仲間意識を持った様子で、日常的なぶつかりあいはしだいに無くなりました。
はたで見ていた親にしたらだいぶやきもきさせられましたが、YouTubeが間をつなぐ活動になって、うまく歯車がかみ合ったって話でした。