shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

ストレスを溜め込みがちなこのご時世だからって話でした。

 

ご機嫌の法則 伊藤守著より、『嫌なやつは嫌なやつなんだよ、本当にいやなやつだよね、でも、そいつのせいであなたがゴキゲンじゃあ無くならなくてはいけない理由は無い。』ってな事が書いてありました。

この本は結構好きなもので、気分が落ち込んだ時なんかに定期的に読み返しているんですが。

 困る男性のイラスト

コレって

最近読んだ、そいつ今ごろパフェとか食ってるよ 

マンガ、文JAM 監修 名越康文

の中に有った、「嫌な人のことをずっと考えるのなんて、一緒に住んで家賃を払ってあげてるのと一緒」、これと同じ意味合いだよね~言わんとするところは同じかななどと思いましてね。

 

「家の中のいらないものをおいている場所にも家賃は発生している、ゴミに家賃を払うの?」これは掃除が苦手な人がよく言われる言葉なのだそうですが、確かになるほどです。

同様に考えれば嫌な人のことも自分の思考の中に置いておかずに極力考えないようにして排除するってのが合理的で精神衛生上もベターですね。

 

どちらの本でもこの部分に関して言わんとするところはきっと、人に変わってもらう事は難しい、であれば変えることが可能なのは自分の考え方だけって事なんですよね。

嫌な奴の事を考えないようにするといっても、どうしても感情的になってしまってムカムカしている時にはなかなか難しいですが。

こんな場合は考えないようにするのが最善なんだとあらかじめ考えないと決めておいて、強い感情的な怒りのピークを越えられれば、あとはマインドフルネス的に不安の先取りをせずに過去にとらわれずにいられたら、自分のストレスの波とも少し上手くつきあえるかなと思いましてね。

 

弘前桜まつりライブ配信検討しているみたいです

f:id:shinmaimana:20200321163904p:plain

外出自粛、から中止が発表された弘前桜まつりてすが。

shinmaimana.hatenablog.com

ライブ配信を検討しているみたいですね。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/toon/region/toon-20200328084216

上URL様にて紹介されていました。

上URL様によると弘前市ではライブ配信やったことはないそうですが、近隣の田舎館村でも田んぼアートライブ配信したりしてましたし、弘前市は桜に対するこだわりが強くてとにかく街のあちこちに桜を植えたおすくらいの、かなりの気合いの入り様ですからきっとライブ配信も実行することと思います。

さらに、

例年通りであれば平日でもそれなりに人手が多いですから、人出が多いと望んだように上手く撮影できないでしょうし、自粛を逆手にとった(転んでもただでは起きない?)良い試みかもですね。

今年は観光客あきらめて、現在の新型コロナ騒動がおさまった、来年以降にたくさん観光に来てもらいたいと先を見越した先行投資的な取り組みって良いように思います。

桜まつりに出店をやる予定だった業者さんなどは、今年の仕入れが無駄になってしまったと困っていたようなので、こんなふうなアグレッシブな取り組みのニュースはなんだか嬉しいですね。

少しだけ前向きになれる気がします。

弘前桜まつりが中止に決まった様です。

f:id:shinmaimana:20200326080730j:plain

上画像は用事が有って弘前市役所いった際に見つけた桜まつりのポスターですが

今年は開花予想が例年より早いです

shinmaimana.hatenablog.com

 4月13日開花予想とあったので、桜の様子はいかがなものですかなと見てみたり、ちなみに弘前市役所と弘前公園(桜まつり会場)は目と鼻の先です。

f:id:shinmaimana:20200326082433j:plain

f:id:shinmaimana:20200326082511j:plain

3月25日撮影でだいぶ花の蕾も膨らんでいるようにも見えますが、素人目には本当に 4月13日とかに咲くか~?と思ったり。

弘前市、桜に関しては気合が入ってますからねー。

やっぱり開花予想修正しておった 4月19日開花予想 

予想満開日は 4月24日から4月27日

近くなって予想修正したところに祭りの開催期間あててポスター作ったのですかね。

などと思っていたところ、26日に主催4団体で協議して中止を決定したそうです

出店ナシ照明アリの方向になったようです。

大正7年にはじまって以来、弘前桜まつりが中止になったのは第二次世界大戦の三年間だけだったとの事です。

いやいやオリンピックが延期だと言っとるこの状況ですからいたしかたないところとですね。

 

地元の住民としては、今年は仕事に行く途中に眺める程度に楽しもうと思います。

飲食を伴わないお花見も自粛してくださいねってことでしたしね〜。

ちょっと子供の成長を振り返ってみた話でした

長男についてな話です。

何でそんな話をと申しますと、先日長男の小学校の卒業式に行ってきまして、でっかくなったもんだな~、前はあんなに小さかったのになと記憶を反芻してみてたからなんですがね。下記事は卒業式についてでした。

shinmaimana.hatenablog.com

 

で、まぁ長男の時は出産にも立ち合ったのですが。

立ち合うにあたってオロオロしない事と『頑張れ』と声をかけない事は気をつけてました。

さんざん出産準備の雑誌なんかを読み漁って、それまでの人生の中で今まさに一番頑張ってますって人に隣でオロオロしながら『頑張れ』、『頑張れ』言われたらおそろしく腹が立つ事だろうとおもいましてね。

結果どうなったのかと申しますと、産後奥さんに『おちつきすぎてたのがムカついた』と言われました。当然落ち着いていた訳はなく。

当時フルタイムで働いていて運転も出来た私なんですが、連絡を聞いて急いで運転して病院に駆けつけましたが、到着して駐車しようとしてたたんでたサイドミラーを戻すことなく運転した事に気が付いたり。

 ミラー イメージ, 後方に見える, フリップ, アウトサイド ミラー

結局、出産の立ち合いにあたってはどうふるまっても怒られる、その覚悟で出来るサポートを少しでもくらいの気持ちでいるしかないですな。そのサポートにしたって産後の体力を消耗した状態の時に可能な限り子供の世話をするとか、必要物品の買い出しくらいのものですからほぼほぼ役に立たないんですがね。

 

それにしても子供の成長は早いものです、

幼稚園児の頃は、アリさんの行列が恐いと迂回して歩いていたものでしたが。

小学校になってからは素手でデカい虫をバンバン取って帰ってくるようになりました。

 

肩車が好きで肩車したまま外を散歩していたらそのまま寝た事も有りました。

そして現在は次女(4歳)を長男が肩車出来るくらいにデカくなって力も付きました。

 身長にしてもあと数年で私は追い越されるでしょうね。

 

あと8年もしたら一緒にお酒が飲めるようになるのですな。

さてその頃、私と長男は何をしていてどんな話ができるんでしょうかな?

先の事を楽しみに、私も出来る事を可能な限り大切に頑張らないとですね~。

f:id:shinmaimana:20200326074950p:plain



当然新型コロナウイルスはこわいが廃用症候群もこわいって話です。

デイケアでも新型コロナウイルスの陽性が確認されたところがありましたね。

私の勤めているデイケアは小規模デイケアで利用者さん間の距離も近くならないように配慮出来るスペース的な余裕もある利用人数自体が多くないところなのですが、このデイケアでも陽性確認されたというのはひそかに恐れていた事態だったりします。

 

うちの県でもとうとう新型コロナウイルスの陽性の方が確認されました、とはいえ当分はうちの職場のデイケアは通常業務が可能かとは思いますが、やはり先行きに対しての危機感は高まりますな。

 

どこであってもこれで、高齢者のデイケアが一定期間休止になったりした場合、リハビリテーション専門職としてこわいのは、休止期間で活動量が低下した利用者さんの機能低下です。

https://www.irs.jp/article/?p=483

上URL様は廃用症候群についてですが

特に高齢者はその現象が顕著です。1週間寝たままの状態を続けると、10~15%程度の筋力低下がおこるとされます。

あくまで寝たままの状態を続けるとって場合ではありますが、新型コロナウイルスの感染がこわいと引きこもってばかりいるとこれまたリスキーな話ですね。

自主トレの指導なんかもしてはいますが、まぁあまりやってはくれませんので、やっぱり活動量を確保して欲しいと思うところです。

 

ちなみにデイケア自体でも予防に努めつつ。

さらに、呼吸器感染症の基礎疾患のある利用者さんは主治医さんから当面指示があるまでは利用休止するようにと指示が出ていたりするので、だいぶリスク軽減に努められているようには思います。

f:id:shinmaimana:20200323205330p:plain

(1)換気の悪い密閉空間(定期的に換気する)

 ※こちら青森はいまだ雪が時折ちらつくので窓を開けると寒いと不満の声も聞こえますが、暖房を使いつつどうにかするしかないところです
(2)多くの人が密集(席の間隔をあけるように配慮)

 ※これはあらかじめ席の間隔を広くとって椅子を配置しておけば椅子を自ら動かす方はまずおられないので対応が行いやすいです
(3)近距離での会話や発声(向かい合っての近距離の会話に配慮)

 ※これは他の利用者さんとの会話を楽しみに来られている方も多いので難しいところですが上の(2)の席の配置を工夫する事である程度のリスク軽減になっているかと。

 

とにかく上三つの条件が重なると良くないようなので。

万全とは思えませんが何とか可能な限りそれぞれ対策して配慮しています。

なんとか継続してデイケアに来ていただいて機能維持向上に努められたら幸いです。

桜の開花予想だいぶ早いようです、今年はありがたいかもですね。

通常5月の大型連休に結構たくさん観光客さんが来てくれるうちの地元の青森県弘前公園桜まつり。

今年の桜の開花予想ですが、現状下URL様によりますと今年は4月13日なのだそうで。

花びら, 落下, 桜の日本, 落ち葉, 花, 桜の花, 葉, ピンク

https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_spring_sakura_kaika

それにしても早い。ちなみに例年なら5月の連休に桜が残っているのですが今年は難しいかもしれませんね。

ついこの前、弘前公園の桜の木の剪定作業をしていたばかりと思っていましたが、すでに開花予想ですからね。

ちなみに地元民はこの桜の剪定作業の時に切った桜の枝をもらってきたりします。

弘前公園近くのコンビニなんかでは、もらってきた桜の枝をバケツに何本かまとめて生けている所もあって、咲きそうになっている桜の枝を不意に見つけると季節を感じて嬉しくなったりしますね。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200317/6080007852.html

上URL様は、同じ県内の桜の名所、芦野公園の金木桜まつりは今年は中止を発表していましたってものですが。

ちなみにこちらの芦野公園、太宰治文学碑や太宰治像が有りまして好きな人にはたまらないかと、くまさんやうさぎさんなんかの動物もいるので子供から大人まで楽しめるところです。

 

開催期間を決めての、桜まつりは屋外とはいえ人が密集したらリスキーではありますから、花が咲いている時に、人混みを避けて桜を見てもらえたら良いんですよね。

毎年、今年の人出は何万人だったとか発表してお客さんを呼ぶのにがんばっていたみたいですが、今年に関しては、イベントひかえて、出店の出店もなければ、時間帯も日にちもばらばらになろうから良いのかもしれませんね。

そう考えたなら今年は桜の開花予想が大型連休と大きくずれたのも、観光客さんが分散してリスクも低くなりありがたいかもですな。

時間帯にしても写真をとりたい人は人のいない早朝を狙うと聞いた事が有りますし、うちのように幼稚園児がいたりすると出店が無ければそもそも長居が出来ない、日中にお散歩ついでに短時間見に行く程度になる事でしょうと思われます。

上の子たちは出店が無ければそもそも興味があまりない事と思います。

私は出勤途中に早めに出発して桜を見れたらと思っています。

時短卒業式。

うちの小6長男の小学校卒業式が有りました。
うちのような子供の少ない地方では卒業生も1クラスと人数も少なく体育館を余裕を持って使えてました。
f:id:shinmaimana:20200319161618j:plain
在校生、来賓の参加は、なしで、卒業生と保護者、先生方だけのしきでした。
会場の体育館を広く使って、卒業生と保護者の椅子を間隔を大きく開けて配置。
これ、小さな学校の少人数の卒業式だから出来た工夫で、卒業生が多い学校で同じようにやろうとしたらそうとうなひろさっが必要になるから、自分の子供がよく見えない事になりかねない。
確保が大変でしたでしょうに保護者も卒業生も受付けでマスクを受け取って。
新型コロナウイルス対策に注意しての卒業式でした。
プログラムもはしょれるだけはしょったのでしょう、だいぶ短くて式自体は30分程で終了。待機時間そのほか含めても1時間と少しでした。
それでも待機時間には待っている場所に入学当時の写真と一緒に、最初にひらがなで書いた自分の名前を展示して有ったりあちこちに色々あったなと思い返して思い出にひたれる展示がして有って、気遣いが感じられました。
時間に余裕があるスケジュールなのも良い部分もあって、卒業生一人一人が時間をかけて一言、言えてました。
親としては他の子の言葉でもそういえばその学年の時はそんなことあったあった、で、うちの子の場合はそのころこんな事が大変だったとか何に夢中だったとか、出来るようになったとか。あれこれ思い出してしまいましたね~。
ついついあれこれ考え込んでいる事の多い私なんかは、かえって今回の様な予定の詰まっていないのんびりした流れの卒業式もいろいろ思い出せて良かったなと思ってしまいました。
式が終わってからそれぞれに適当に集まって記念写真をとったりも出来てましたし。
思い出が残せたなら、卒業式、現状の混乱の中であっても、可能な限り最善を尽くして式を行ってくれた先生に感謝です。
きっと、うちの子も大きくなってからマスク姿の卒業式写真を見て『このころ、ちょうど新型コロナウイルス騒動で大変だったんだよ』と思い出す事でしょうて。

謝恩会は中止になったものの。
夜に家族で卒業おめでとうの食事会に出かけてみました。
外食産業も死活問題だけに、徹底してお客さんの単位ごとに仕切りで分けて雑多にならないように配慮されていました。ただ、人手が衛生面により多くさかれるためなのか、お客さんの数のわりに忙しく大変そうにみえました。

最近、家にこもりがちで体がなまってきていた長男には、久しぶりの予定のつまった一日は少し疲れたとみえます。