shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

苦労して自転車乗れるようにはなったが、近頃の事故報道を見ると怖くて乗りたくない。

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ちなみに私左半身が麻痺しているわけなのですが。
2年程前になりますかね、車に乗れないならせめて自転車に乗ろうと思い立って猛特訓をしました。

小学生の子供たちの名誉というものも有りますので良い年のおっさんが自転車の練習をするには時間を選びました。

もし、子供の同級生に目撃されて『お前のお父さん自転車の練習してたぞ~』とバカにされたりされたりしようものならあまりにも不憫と思いましてね。

子供たちが小学校に行っている時間、出来るだけ午前中に短時間で集中し、コッソリ公園で特訓しましたよ。

 

麻痺が有る場合の自転車の乗り方ですが何とかなるものです。

まず前提として1、体幹をキッチリ鍛えて安定していないとどうしようもない、これは一度挫折した時に実感しました。ペダルとハンドル操作、振動で体幹が安定を保てるようになれば後はコツだけでしたね。

ハンドル操作はどうしても片手になってしまいますし。

ペダルをこぐのも麻痺してない片脚が主になります。

2、ペダルをこぐ時にどうしてもブレ易いハンドルをいかに注意して安定させられるかが一番重要な要素と感じました。

これさえ出来れば真っ直ぐに進む事は難しくありません。

ただ、道を曲がる際には使用する自転車の要素も有りますが、ハンドルを切ったタイミングとペダルを戻した、膝が曲がったタイミングが重なると3、ハンドル(ブレーキ)と膝が接触する事での転倒が起こります。カーブで曲がる時だけ特に気を付ければ良いので慣れれば何とかなります。(こればかりは曲がる時ハンドルと膝が接触しないか意識するしか対策の取りようが有りません)もしくは、自転車購入前にいろいろ試乗させてもらうかしか有りません。

 

最近あまり自転車に乗っていないのが正直なところです。

というのも、自動車事故の報道も多い近頃、視野に欠損の有る身としましては、もしも子供の飛び出しが有ったら、とっさの対応が私には出来ないかもしれないと思ってしまうといくら苦労して再獲得したとはいえ、自分の利便性を優先する気にはなれないのです。

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 自動運転、自動ブレーキ強化の安全な電動モビリティーとか早く出来ませんかね~。