shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

ギプス固定中、ついつい攻めの姿勢で関節を動かしがちに

上は骨折部位別癒合に要するおおよその期間

 

https://blog.hatena.ne.jp/shinmaimana/shinmaimana.hatenablog.com/edit?entry=17680117126994974469 

↑は前に書いたものですが、橈骨遠位端骨折しました。

ほぼ4週間が経過しまして痛みもほとんど無くなりました。何をするにもギプス固定が邪魔ではありますが、良くも悪くも慣れてもきました。

数日前のこと、下の子(3歳児)に、「おしっこ」と言われてトイレに連れて行きうっかり便座に乗せようと両手で持ち上げそうになりました、危ういところで思いとどまりましたが持ち上げてたらまた折れてたと思われ。

さすがに私も冷静になれば10㎏の幼児を勢いよく持ち上げるのは過負荷だと自覚は有り。

昔一緒に仕事してた理学療法士さんが骨折し、固定が外れた直後に無理をして再骨折してたのを思い出しました。

リハビリテーション専門職は骨癒合に必要な期間も、その固定期間に動かさない事の弊害も解るだけに癒合期間のギリギリを攻めの姿勢で動かしてしまう習性があるのかなと。←まだギプス固定中ですがガシガシ指やら肘関節を動かしつつ反対の手でパソコンのキーボードをポチポチしてます。

骨折部位は特にレントゲン撮影後に医師に骨癒合の状態をきちんと確認した上で動かしていくことが大事かと思います。