shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

発達障害の我が子はどんな時代を生きることになるのかなと考えてみました。

 そもそも現在有る職業の多くが形を変えたり、無くなるであろうと予想されるなかで職業についても、社会保障についても環境因子についても考える事はどれくらい必要なのかと思いましてね。

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学校教育はさして変わる事はないでしょうから、親としては思慮をめぐらす程度の事はしてそなえておく事は必要かとできるかぎり考えたり調べたりしている次第です。

 

 ベーシックインカムの導入の是非をめぐる議論が盛んに行われているそうです。

 

生活保障費特に、年金や失業保険、生活保護は需給の条件に個人差があることから不平等感が強い。

これに対して『ベーシックインカム』はすべての国民に対し、最低限の生活を送るために必要な額の公費を支給するという制度で、年金、失業保険、生活保護などの社会保障費を代替する仕組みです。

 

まだ全面的な導入に踏み切った国はないそうですが、社会実験としてはすでに様々な国で実施されているそうです。

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 上の記事でも書きましたが、r>gの法則なんてものがあるようです。

世界の大富豪と言われる人たち上位8人の総資産額は世界の全人口の貧困寄りの半数の人達の総資産と同等であるらしいですね。

https://www.huffingtonpost.jp/2017/01/15/eight-men-own-half-the-worlds-wealth_n_14194250.html

上のURL様に、具体的にその大富豪ってどんな人たちってのも紹介されてました。

 

複利という運用の仕方で資産は雪だるま式に増えるわけですな。

おそろしい話です。

 

運用を実際行っているのはAIになってきているようで、2000年米ゴールドマン・サックスでは600人いたトレーダーが株式売買の自動化システムに置き換わり、現在では数人がオフィスに残っているだけなのだそうです。

ならもう実際に、経済まわしてるのはAIって事になるんでしょうね。

 

就職に際しての人気業種一位が金融業からAI関連になったのも納得ですね、若い子たちの先見の明おみごとですな。

 

先が見えない時代ではありますが。

『僕たちはもう働かなくていい』 堀江貴文著 小学館新書

より著者さんの言葉をお借りすれば、

未来予測なんてするだけ無駄だ。

世界中の誰も未来を正確に言い当てることなど、できない。

私の意識はすべて‘’いま‘’に集中している。

面倒な仕事は全部なくなる。

楽しい事だけやっていていい。

遊びが仕事になる。

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 AI関連技術の進歩で生活は面倒な仕事をAIが代替してくれるようになって。

経済的な部分でもベーシックインカムがある程度の保証をしてくれるなら。

本当に発達障害に関して過剰な心配はいらないのかもしれませんね。

いらない雑事にとらわれず、好きな事に過集中して徹底的にのめり込んで遊びつくすように取り組めばよいのですから。

きっと、それでいいし、うまくいくようになっているんですよね。

私も取り越し苦労してるより、自分のために子供たちを見習って好きな事に乗めりこむ方法を思い出すべきなのかもしれませんね。