shinmaimanaのブログ

作業療法士で左片麻痺の障がい者でもあります、両方の視点を持つからこその事が書いていければと思います。

伝え方って大事って話なんですがね。

作業療法士やってまして、とりあえず面倒な専門用語のたぐいはさけて、わかってもらいやすいようにと工夫して人に伝える努力はしているつもりなんですが。

伝えたいことをわかりやすく端的に伝えるってむずかしい。

もともとのコミュニケーション能力が高くないもので、どう伝えたらいいものかと悩みますな。

患者さんとか、利用者さんに説明する時にも、こうして何かを書く時も大いに悩んでいるところです。

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で、プレゼン方法の話をしたいのですが。

ジャパネットたかた、創業社長の高田 明氏は

デジカメを紹介する場合なら。

早い、軽い、美しい、動画が撮れるといった、商品の性能を前面にプレゼンするのではなく。

「デジカメがあれば初めて行った土地の電車やバスの時刻表が撮れるので帰りが安心」とプレゼンするのだそうです。

 

ボイスレコーダーを紹介する場合なら。

「病院で医者にむずかしい事を言われても後で何度でも聞き返せるので安心」

とプレゼンするのだそうです。

 

この多くの人にとって覚えがありそうな状況を取り上げての、具体例をあげてのプレゼンの話にはなるほどと、感心してしまいました。

shinmaimana.hatenablog.com

 そこへきて私の未熟さときたらないですな。

肩関節の亜脱臼予防や麻痺側上肢の活用度を上げるための訓練とか、一応いろいろ説明しながら書いてはいますがわかりにくいですよね。

反省をふまえて端的に上に記事で言いたかったのは本当に端的に言うと。

『麻痺側の手でドアを開けれるようになるための訓練』って感じですかね。

まあ、もちろんドアの形状にもよりますが。

 

結論も端的に

 相手が想像しやすい具体例をつかって伝えるってのは、いい方法なのかなと思いましてね。