ふるまいに気をつけるなら自信は勝手に持ってしまった方がお得?ってな話でした
基本的に私は自分に自信が持てないというのはなぜだかしれませんが昔からあります。
こればかりは困ったものです。左半身が麻痺してしまったのと同じで、何でか原因を考える事にも意味は有る様に思いますが、そうであるものはそうなのですからどう対応するかの方が重要なように思えます。
若い頃は、ゆえにいろいろな努力を積み重ねてきたように思います。
小学生から空手の町道場に通っていたのですがそこでは、体格が良かった事も有ってか小学高学年の頃は高校生と組み手をしていました。(今にして思えば、体格に恵まれていただけにそれだけでさほど苦も無く優位にたてる同年代と組み手をするより、年上と組み手をした方が得るものははるかに多かろうという先生の配慮だったのかと思ったりします)
本業関連で言えば新卒での就職二年目で、当時その地域でだれもやっていなかった訪問リハを専属でやったりして、ある程度の実績は作れたと自分でも思います。
あれこれ必死で努力しても自信なんて伴ってついてきたりはしなかったり。
基本的に私はいつも笑顔でいるようにしてます。
というのも、これは子供の頃から大きかった私の処世術のようなものです。
人は自分と違うものを見つけては攻撃したいものであるようですからね。
その、自分が「自分達」になるとまぁ厄介ですね。
私は『糠に釘』、『のれんに腕押し』という言葉が好きです。
私を気に入らない人は必ずといっていいほどどこに行ってもいます、
基本的に誰かの誹謗中傷も攻撃も私は響かないふり、聞こえないふりで相手が疲れ切るのを待ちます。
笑顔で『そうなんですね~』と対応して自分の仕事にのみ専念、集中します。
さすがに他にもストレスを抱えていてメンタルがまいってた時には、その職場を辞めるつもりで腹をくくって一回きちんとお話した事も有りました。
当然、仕事を辞めても良いかと奥さんに相談したうえでですが。
上記事でも書きましたが誰も損をしない上手なキレ方を身に付けるというのは大事なように思います。
ため込んだあげくに自分の損失も顧みないで自爆的にキレる、セロトニントランスポーターが少なく幸福感が得られにくいうえに、自分の仕事の達成感にのめり込むタイプの私のような人種は、追い詰められると。
キッチリ下準備した上で、唐突にブチ切れたようによそおって自爆的にやらかしますから。
いやあ、私が同じ職場にずっと努められない傾向が有るのもこの辺が理由かな~と思ってみたり。
下URL様はセロトニンとセロトニントランスポーターについてです。
http://next49.hatenadiary.jp/entry/20151130/p1
今まで宮沢賢治の『雨にも負けず』スタイルで皆にデクノボーと呼ばれ、ほめられもせず苦にもされず、そういうものに私はなりたい でやってきましたが。
この謙虚な姿勢はそのまま、ていねいに日々生活しているなら勝手に自信を持って良いのかなと思うこの頃です。つくづく上手なふるまい方を私は学ぶべきですね。(不遜にみえるふるまいをするなら逆にトラブルをまねくのでしょうが)
アレコレ積み重ねてきても、それを失うときは一気に失います。
それまで積み重ねてきたものを失ったからからといってそれから先、コッソリ隠れるように暮らさなければいけない道理もないですし。
根拠が有ろうが無かろうが自信が有る様にふるまえば、自信なさげにふるまうより避けられるトラブルは多いように思います。
自信をもってていねいに生活して不要なトラブルは回避し、起こったトラブルに対しては相手も自分も傷つかない上手な回避方法を学ぶのが対人関係で疲れないbetterな方法なのかなと無駄な紆余曲折の結果、現在思うところでした。